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デザイン初心者がやるべきこと~①机で勉強より、○○のが良い理由~

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!

前回までは、ライターのまとめを沢山していきました。
実際に10年もやっていて、今もやっているので、毎日書いているからネタはあるのですが、今回は最近頑張っている「デザイン」についてお話をしていきたいと思います。

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その理由としては、私自身、他の記事で書いたように、「デザインは好きだが、画伯」という超特殊な理由からです(笑)

普通にデザインできる人って、感性が違うのか、絵が下手な人にはあまり出会いません…でも、私「画伯」なんです(笑)

そんな私でも、現在ありがたいことにお仕事をいただいている…その理由を考えたときにいろいろと出てきたのでそのお話をしていきたいと思ってデザイナーになるには!という話を私の実話をもとにして10個ほど出てきたので、シリーズとしてお話をしていきたいと思います。

今日から3つはデザイナーとして挑戦する前に、やっていたことをおはなしして、そのあとに実際にデザインをしていた時の手順や、仕事をしていた時の流れについてお話をしていきたいと思います。


この記事を読んでほしい人

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・デザインって気になるけど…私にできるかな?って思っている人
・デザイン初心者の人
・今後、デザイナーとして活躍していきたい

向けの記事になっております。
今回は私がデザイナーとしてやる前に何をしていたのか?やどういう考えで勉強していたのかについてお話をしていきます。

最後に課題もありますので、チャレンジしてください。

あなたへ質問!

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「あなたは”デザイン”って勉強しないといけないと思っていますか?」

私は過去に聞かれたら「YES」と答えていました…。

実際、本屋さんにいくと、色彩の話や、デザインの本ってあほ補で出てくるので、そういうのを手に取って購入してから始まるものだと思っていました…。

デザインナーさんって、個人的な妄想では美術大学とか出ている人がなっている…と思っていた部分もあって、その色合いに関してこだわりが強い…という印象で知った…

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友人がデザイナーとして活躍しているのを聞くまでは…(笑)

私の友人は普通科の高校を出て、経済学部の大学を出て、一般の企業に就職しました。

普通に事務というか総合で中小企業に就職をしていたのですが…友人自体が、美術とかは好きだけど、芸術家は食べていけないので「安定した仕事をして、趣味程度に絵を描く」というタイプの人間でした。

そんな友人が、副業で「デザイナー」を始めた!と言って驚きました…

理由は、「会社の広報の人が企画で友人を含めた新人に社内ポスター依頼を研修でしたところ、彼女が上手にできていたのを褒められた」から…というもの。

そんなことで友人は「デザイナー」として副業で始めたんだと聞いて、私の中で「え!?デザイナーってなりたいって思えばなれるもんなの!?」と驚いたことをおぼえています(笑)

友人と私の共通点としては、デジタルで年賀状を個々でデザインして送りあっていた仲(私は絵は描かず、無料の画像使用…理由は画伯だから(笑))なので、友人がなったことには驚いていました…。

実際に友人自体は、絵も描けるタイプの人間だったので、最初は遠隔で似顔絵を書くなどを友人の周りにしていて、そこから知らない人にという方法で副業をしていったようです…。

それを聞いたときに、「絵を描くこと以外であれば、私でもできるのでは?」と思ったのがきっかけではあります。

デザインって勉強本当に必要か悩む日々

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そんな友人を見ていたので、私自身も”やってみたいなぁ…。でも、彼女もデザイナーとかイラスト書く人になるまでに毎日練習していたんだろう…” と『勝手に』思っていた私…。

でも友人がデザイナーになれたのは本当にうれしかったのと、私でもできるんじゃないの?という頑張る気力が出てきたので、「デザインの勉強をしよう!」と思って、近くの本屋さんでデザインの本を購入して勉強を始めました…。

その時には絵を描くというよりも、ポスターとか名刺などを作りたい!が大きかったので、絵を描くことは放置していました…

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そのあと結局必要になって今現在、後悔しているので、絵をかくのが苦手、または画伯の自覚があるなら、是非ともこの時に、練習しておけばよかったと今でもおもいます(笑)

そういうことで、本を沢山読んで勉強をしていったのですが…実に「つまらない!

びっくりするくらいつまらない…理由は簡単で、完成されたデザインがあってそれを真似ていくようなものが多く、「私ならこうしたいなぁ…」と思っていても、「この方がいいって本には書いてあるし…」になっていって、読み終えたときには「デザインっておもんなくね?」になりつつありました…。

今、考えると、この勉強方法って「バカがやること」だったんだと思っています。

デザインの勉強って、高校の勉強法とは違う!

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私が行ったデザインの勉強法って、教科書を読んで、問題(作り方)をやって…といういわゆる「高校生の勉強方法」を行っていました…。

でもこれってデザインにとっては間違った方法でした…

理由は簡単で、「均一化されたデザインを作ることもあるが、デザインを依頼する理由って、”自社にあった伝え方を絵や画像を使って作ってもらいたいから” 」だと思っています。


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例えば名刺、この名刺だって、最近だと自作して作ることだってできるけど、企業さんがデザイナーさんを入れたりして名刺を作るのは「自社の名刺を見て、他企業さんに印象付けてほしいから」や「自社の名刺から、何か話が広がることがあればいい」と思ってBtoBの企業さんの名刺って変わっているものを会えてる作っているということもあります。

ということは…デザインって『その会社の顔として感覚やあなたが感じた気持ちをかたどったもの』にする方が好まれることだってあります。

これを痛感したのが「デザインの仕事」を実際にしたときに起きたある出来事です。

過去に、私がデザインした企業さんの名刺については、「じぶんの会社の名前とやっていることが違うのでそこを出してほしい…」という依頼がありました。

有限会社さんで、○○商事みたいな名前だったのですが、やっていることはどちらかというと、IT系統という感じで、先代の社長までは、商談中心の物だったのですが、今の代の社長さんからITを導入してそっち系統で有名になりつつあった会社なので、名前とやっていることがちぐはぐになっていました。

有限会社の名前を変えたくないのでこのままでもいいのですが、名刺を過去の堅苦しいものではない感じにしたいという依でした。

その時に、もし、上の様に汎用的な「デザイン」を提案しても断られて終わりになるのだけだったのですが、私が『え⁉そんな面白い会社なら、後ろの部分に、さっきの言葉入れましょうよ!

として。普段なら裏面って見られれない部分に、その会社の社訓風に『先代までは、商事中心でしたが、今からはIT会社になりました。 これからはIT会社の有限会社○○商事です』という一文を真ん中に入れましょうと提案して採用されました(笑)

その方が大阪の人だったので、一風変わった名刺にしても「面白い」で決定されたのは驚きました(笑)

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ちなみに3パターン用意していたのですが、ネタ枠で作ったものが採用されたのは驚きました。

この様に、その場の話から浮かび上がるアイデアなどを入れた方が上手にできたりすることもあるので「机にかじりついての勉強」というよりも、デザインは「気持ちのデザイン勉強」の方がいいと思っています。


私が思う「きもちのデザイン」の勉強とは?

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私が先ほど言った「気持ちのデザイン勉強」とは、机じゃなくって、その時思った気持ちや感情を「デザイン」にあらわすようにすることです。

これ…私自身、ライターとしては文章で行っていたので、「言語化」はしやすかったのですが、絵やデザインにあらわすのは結構大変でした。


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例えば、楽しい時に、人と音符で楽しそうにしている画像を作るとか、困ったときには困ったという画像を作るなど…感情に沿って作るようにしていました。

これって、大人になればなるほど、”できなくなる” 作業ではありますが、あえてそれを行うようにしていました…。

作るができない時、例えば超仕事が忙しくって…となったときには、記事で入れる画像を加工して…とかコラ画像の一部を変更してなどして、自分はこの画像をこういう風に解釈しています!というのを出すようにしています。

そうすることで、「私はこう考えてデザインしています」というのを見ても判断してもらえるという形にしています。

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これを毎日やっているだけでしたが、友人と遊びでデザインしたときに「やまちゃん…めっちゃ面白い!」や「やまちゃんっぽいデザイン」のようにデザイナーの友人に褒められるようになりました…。

また、私も自分が勉強していた時のデザインよりもデザインが楽しくなったので、色合いの勉強などが苦しくなくなったのもあります。

最近では、友人のお絵かきの理由となっている友人の子供に、こっそりクリスマス版のマイクラ画像風お手紙を作っています(笑)

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日常でもメリットが出てきて、上の様にイベント時に、商品を買うより、自分でデザインするようになっています(笑)

別に、買ってもいいと思うのですが、個人的に”自分がデザインしたものでクリスマス” をしてみたい!という欲に負けて、夜な夜なデザインをしています(笑)

そいういう季節ごとにも自分の成果を出せますし、自分でも楽しい!と思えるので、いいと思っています。

もし、デザインしたいけど、勉強しないと…と思っているならそれはやらなくていいです「あなたの気持ちでデザイン」ができるように、思ったことをデザインにするように勉強をしたほうが絶対によい作品が出てきます!

この方法については後ほど記事として実践方法をお伝えしていきますので是非とも読んでください

私から教えれる課題としては「あなたの気持ちをデザイン化する」ことを毎日行えば、デザインの勉強はできるので今から行いましょう!

紙でもいいですし、昨日お伝えしたように無料の作成アプリ内で作ってもいいです!「気持ちをデザイン」してみてください

まとめ

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・デザインをするために勉強は必要?
・個人的に本を買ってデザインを勉強したが、結果は「デザインが面白くなくなる」状態になりそうだった
・実際にデザインの現場で求められるのは「あなたがデザイン依頼者から受けた印象を書いたもの」の方が受けが良いこともある
・「普通のデザイン」も重要だけど「あなたの気持ちでデザイン」が必要な場合もある
・「普通のデザイン」に関しては本でも、ネットでも出てくるが、「気持ちでデザイン」はあなたが依頼を受けたときに話を聞いた部分から出てくるデザイン事
・この「気持ちでデザイン」の勉強方法としては、あなたが思ったことをデザインで表現する

だと思っています。

個人的に気持ちをデザインにすることができるようになってから、自分が何でイライラしているのか?とか焦っているときの自己分析ができるようになりました。

また、自分の感情をデザインできるようになれば、そのまま絵を書けるなら漫画にして、ツイッター漫画として人に見れもらえることもできます。

そうして毎日やっていければデザイナーとして、仕事をもらったときに「君本当に初心者?」といわれるほど、デザイナーとして素晴らしい仕事ができるでしょう!

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本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

感想・コメントその他についてはnoteのコメントに入れていただければコメントの返事をします!

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