見出し画像

人が笑うための要素とは?

今回のネタは?

今回は放送大学の2018年開設の特別講義「笑いの哲学~コントで分析~」を取り上げます。

社会学者の森下伸也氏がななめ45°のコントから笑いを分析するというものです。

ネタバレしない程度に

この放送授業は、ガッツリ勉強するというよりは、正統派のコントって、こんな要素があるのね…的に眺めるくらいがよさそうです。というのも、一応、放送大学が制作する教養番組ですから、学術的なテイストは残しつつ、ななめ45°をボケ殺さない演出が生み出したテレビ授業だと思います。

個人的には、「笑いは好き」といいつつ容赦なく進行していく河原美沙都さんの進行と"緩く"突っ込む土谷隼人のかけ合いのミスマッチは面白い点だと感じました。

コント風の"ズレ"を楽しむ教養番組

ななめ45°が喜劇王と並ぶのはともかく、あの天才に並ぶ件はいささか??とは思いましたが、ななめ45°のコントを観ながらのお気楽な45分を過ごすにはちょうど良いさじ加減の教養番組であると感じました。

放送大学のオープンコースウェアでも視聴できるので、笑いが好きな教養(苦笑)のある方はぜひご覧ください。

「はい、ななめ45°」
\(^-^)ゝ\(^-^)ゝ\(^-^)ゝ

(了)

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

休日のすごし方

最後までお読みいただき、ありがとうございます。よろしかったら、「いいね」やフォローもお願いします。