20181217ふり返りは未来に活かすためにある

【図解381~388】2018年のふり返りと2019年のアクションプランを考える(櫻田サロン第10回オフ会ワークショップより)

今日は午前中に櫻田潤さんのオンラインサロンオフ会の動画を見ながら2018年のふり返りと2019年のアクションプラン作成をしたので、その図解を共有しようと思います(オフ会自体は12/14に行われたものです)。

私自身の目標が「日々をおだやかに過ごす」というものなので中身はさておき、「図解をどう使うか」の参考にもなるはずです。

※今回は話の流れをスムーズにするため図解のタイプの説明を省いています


ワークの説明の中で、櫻田さんが「ふり返りは未来に活かすためにある」という趣旨の発言をされていたので図解してみました。

自分で書いた図解ですが、図解してみると「過去に戻った分弾みをつけて未来に進む」感じが一層強調されてしていいですね。


さて、ここからは私がワークを受けながら作成した図解です。

ワークでは、まず「2018年のできたこと、できなかったこと」を10個ずつ書き出すことから始まりました。

ちなみにカレンダーなどを見返すと振り返りやすいとのことで、私も思い出せなくなった後はEvernoteのやりたいことリストなどを見返しながらなんとか10個出しました。


次に、「できたこと」で完了した(来年はしなくていい)ことを横線で消し込み、来年することに◎や〇をつけました。

同様に「できなかった」こともやりたい度合いに応じて◎~×で評価しました。


「できなかったこと」を元に、自分の軸となる「やらないこと3か条」を決めました(こういう計画を作る際は「やらないことを決める」のがポイントだそうです)。


次に、2018年のふり返りも踏まえて2019年になっていたい状態について100文字以内で言語化しました。私は「自分に合ったペースで日々をおだやかに過ごせている」にしました。


先ほど決めた「2019年になっていたい状態」を実現するために「2019年にすること」を3つ考えます。

私の場合は今までの経験からとにかく体調管理が重要なので睡眠時間とマインドフルネスを入れ、また仕事の負荷で体調をよく崩すのでそのコントロールも2つ目に入れてあります(なお、私の場合は「仕事は生活の糧を得られれば十分で、仕事での自己実現はしない」という前提があります)。


先ほど決めた3つのすることに対しそれぞれの具体的な項目を決めます。その際、「2018年のできたこと、できなかったこと」を先ほど考えた「2019年にすること」の3つの視点でもう一度とらえなおし、グルーピングして項目にするといいそうです(私は項目がやや異なっていたので新しく考えています)。

また、3つの視点以外に、継続的に日々大切にしたいことについても決めておきます。私の場合は「日常の変化に目を向ける」としました。


最後に1つ前の図解の個々の項目について、向こう3か月のアクションプランを作成しました(私は計画に縛られすぎるところがあるので、あえて1つだけにしました)。


以上、ふり返りワークの流れと私自身が作った図解でした(図解はワーク中は手書きで書き、ワーク後に清書したものです)。

私自身の感想としては、「2019年になっていたい状態」を言語化する、という部分で気づきがありました

実は「楽しみ」「家庭」「学び」「その他」の4領域で来年の目標を既に立てていたのですが、領域を限定せず「2019年になっていたい状態」と抽象度の高い状態で考えることで「あ、自分はただおだやかに日々過ごしたいんだな」と改めて気づくことができました

今回の気づきを元に、上の4領域の目標ももう一度見直したいと思っています。



みなさんはもう今年のふり返りはしましたか?もしまだなら、図解を使ってふり返りをしてみるのも面白いかもしれませんね。

今回もお読みいただきありがとうございました。


櫻田サロンの公式noteはこちら


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