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穏やかで熱容量が高い人

 「熱容量」とは「物体」の温度を変化させるために必要な熱量のことです。
 「物質」については「比熱」といいます。
 熱しやすく冷めやすい場合には低いことになります。
 水は比熱が高いので、たくさんの物質を含んだ海水も熱容量が高いです。
 だから、冷却に用いられるわけです。
 熱しにくく冷めにくい人は、海水のように熱容量が高いと言えそうです。
 人間の場合は、
「落ち着いたい人」
「泰然自若とした人」
「達観して動じない人」
「穏やかな人」
 と言われます。
 反面、エネルギーを溜め込んでいるので、一旦熱くなったら凄そうです。
 物語のキャスティングを考えるときに、熱の移動を考えるようにして性格を設定します。
 一人の熱量を考えると、他が決まって全体のバランスを取っていく感じです。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。