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女子不幸生だった私から、あなたへ☆

2006年の3月3日東奥日報紙に掲載された私の「高校合格おめでとうメッセージ」が出てきて、読んでみたらすっごい尖っててびっくりしたんだドグ。出だしがこんなんだったドグ!

高校合格おめでとう。今、喜びに満ち溢れ、春色の世界を歩いている皆さん。その世界は「合格」という事象によって起こっているのではありません。その世界の色は、あなたの心が決めている色なのです。

<これを読んだ13年後のドグ子の感想。こ、高校生向けなのになんか、形而上的なことを言わんとしているのか、この土偶は!?>

世界は物理的な現象によって色を変えているのではなく、人の心によって、何色にでも変わるのです。

<うん、それは高校の頃のドグ子には気づかないことだったドグね! それで高校生だった自分を振り返っての文章がこう。>

女子高生なのに、不幸。女子不幸生。

女子不幸生の毎日は入学一ヶ月後にはすっかり灰色に変わっていたのですが。半年後、割り切りました。そうです。人生で大切なものは、「割り切り」なのです。

<これ、お祝いの席で語るメッセージじゃないドグね!(^o^);;でも、
割り切ってからの私は早かったのを覚えていますドグ。もう、一人で校庭で弁当食ってるような女子不幸生が、部活で天下取ってやる! って思い始めて、それでNHK放送コンテストでドラマ部門全国2位までいきましたもの。これ、典型的な文学少女じゃないドグか。(;´Д`)>

そう、この文章は高校合格した人に宛てて書いているのではないんです。すべての、人生で挫折した人に向けて書いているのです。私が、不幸な女子高生だったから!


「それはまるで真っ暗な世界から花びらが浮かび上がるようでした。私の世界に赤い花が、ぽこりぽこりと咲いていったのです。とても小さい世界でしたが、花は少しずつ、咲き誇っていきました。」

「世界は自分次第で何色にでも変わる。何が起こっても、ぽこりぽこりと、皆さんの世界に、美しい花を咲かせてくださいね。」

山田スイッチ     写真 Tomoko Takamura

全文はこちら☆(●´ω`●)
スマホだと目を悪くするので、パソコンの人に☆

毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!