やくしまる・ガノン

笑い方がガノンドロフ人材関連のお仕事しています。ゴルフ、漫画、野球、ゲーム、読書、映画…

やくしまる・ガノン

笑い方がガノンドロフ人材関連のお仕事しています。ゴルフ、漫画、野球、ゲーム、読書、映画、など趣味は結構いろいろ

最近の記事

監督目線の漫画から学ぶマネジメントのあり方① ジャイアントキリング

いやー、僕完全な野球小僧なんですがスポーツ漫画は全般好きで特に「スポ根っぽくない」のすごく好きになってきてます いや、いわゆる高校の部活を舞台にした 「弱小学校の成り上がりストーリー」とか 最近ちょっと多い 「まあまあ強めの古豪やら中堅校に天才が入ってきてそこから全国制覇しちゃう」 みたいなのも全然読みます 元気もらえるしw そういえばスラダンの最終巻、高校野球の試合の前の日に絶対読むってルーティンあったなあ 懐かしや〜 まあそんなこんなで「勇気をもらえる」って

    • 彼方のアストラは中国の未来かもよっていう勝手な妄想

      初漫画書評 彼方のアストラ、結構話題にもなっており読了(漫画で読了て) ストーリーとして、というか、パッと見た感じとか概要とか見てたときはただの宇宙サバイバルギャグ漫画かと思ったんすよ。 色々未来的な機械使いこなしながらみんな友情で乗り越えられたねー!たまに恋愛とギャグー!みたいなウィキペディア的なストーリー概要はこんな感じ 西暦2063年、ケアード高校の生徒たちは、教師に引率されて惑星マクパに向かい、そこで生徒たちだけで5日間を過ごす惑星キャンプに向かう予定だった。

      • 組織の外に求める創造性

        無能な上司が蔓延る組織。それは能力の問題ではなく、組織構造の問題である、というピーターの法則の話。 ローレンス・J・ピーターの著書「The Peter Principle」で提唱 すんごくわかりやすく言うと 1.その仕事が出来る人は出世をする(有能) 2.またまたその仕事ができると出世をする(有能) 3.いつかその人の限界値を迎え、出世が止まる(無能化) 4.無能な人が階層の上に蔓延る という非常に切ない法則です まー、なんとなく社会人だったら納得だよね 特

        • 日本の現代史を金融小説から学ぶ

          真山仁 相当有名人だと思いますが、めっちゃくちゃ面白い小説書きの方です 「ハゲタカ」っていう金融小説シリーズなんですけどね。そこからハマって、真山さんが書いてるやつ全部読みましたかね。 ざっくり言うと、主人公がファンド(ハゲタカ)で狙った企業を買収するにあたるビジネス世界の闘いの話ですね。 それが実際の出来事になぞらえて、ノンフィクションなのかフィクションなのか錯覚するような展開になっています。 ほんとに当時の世相というか、雰囲気というか、流れみたいなものがめっちゃ

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          経営者 vs 労働者 の本質

          沈まぬ太陽 普段、あんまりドラマ見ないんですがちょっとハマって一気に見てしまいました。 限りなくノンフィクションに近いフィクションみたいですね。 国民航空で働いている2人の男が労働組合ストライキをきっかけに道が別れていくストーリー。 1人は正面から闘い続ける。 1人は権力を得るために悪に染まる。 僕的に面白かったのは、1部の労働者(労組)と経営の対立が個人的にすごく新鮮でした。 戦後というか、昭和中期の温度を体感できる。 なにより演技が迫真! 上川隆也と渡部篤郎。渋

          経営者 vs 労働者 の本質