日本の現代史を金融小説から学ぶ

真山仁
相当有名人だと思いますが、めっちゃくちゃ面白い小説書きの方です

「ハゲタカ」っていう金融小説シリーズなんですけどね。そこからハマって、真山さんが書いてるやつ全部読みましたかね。

ざっくり言うと、主人公がファンド(ハゲタカ)で狙った企業を買収するにあたるビジネス世界の闘いの話ですね。

それが実際の出来事になぞらえて、ノンフィクションなのかフィクションなのか錯覚するような展開になっています。

ほんとに当時の世相というか、雰囲気というか、流れみたいなものがめっちゃくちゃ生々しくわかるんですよね。それがめちゃくちゃ面白い

僕は2010年代以降しかビジネスマンとして体験していないので当時を疑似体験してる感覚です

ハゲタカ:1990年代(バブル崩壊後の日本)
ハゲタカ2:2000年代前期(vs 米国)
レッドゾーン:2000年代中期(vs 中国)
グリード:2000年代後期(リーマンショック)
シンドローム:2010年代前期(東日本大震災)

全部おすすめですが、やっぱりハゲタカから読むことおすすめです。

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