ぼく
「 彼に愛されていた という事実が 今のわたしを勇気づけるの 」
わたしが 選んだ 。 そこに文句を言うのなら やめろ 。 選んだからには 生きて 背筋伸ばして まっっすぐに進め 。 正解だから 自分が認めたら それは正解 。 裏切らないで 。 さあ、わたしは何を選んだ？
A.M.8:50 溢れ出る鼻水によって目が覚めた。 隣にはやりかけのゲーム機と可愛くないイビキをかくおともだち。その一定のリズムを刻む音とテレビのニュースの音が響く朝。 何時だろうか、テレビの人が時刻を伝えてくれないかなと耳を澄ましたがイビキでかき消されてしまうから分からな。 でも、澄ましたことで外の世界の生活音が聞こえてきた。 あ、今ちゃんと朝だ。 好きなアーティストさんのライブに行きルンルンだったとき、ともだちに呼び出されて行った夜の上野公園。 テレビでしか見た
わたしの親ゆびに どこからか飛んできた白い小さな羽がついた。 まるでわたしの親ゆびから生えたような小さな羽。 手がとまる。目がとまる。 また風が吹いて、羽も一緒に飛んで行く。 わたしだけしか知らない、見えてない。 変化、は、わたししか知らない。
いつもよりバタバタしてた今日、 . いつもの常連のおじさんが 買い終わったあと 、 「コーヒー、Sサイズね」 ホットとアイスどちらにしますか？ 「んーどっちかわかんないや、 お姉さんの好きな方！」 と言って100円置いて帰っていった 。 今度会ったら きちんとお礼を言おう 。 びっくりしすぎて言えなかったから 。 たまにこういうことがある コンビニバイト 。
改札 で 駅員さんにご迷惑かけてしまって 。 それで 戻ってきて謝った 。 その わたしと向かい合っている間 、 「お待ちしてました」 「夜道 、お気をつけてください」 って 笑顔で言ってもらって 。 なんだか惨めだったから ジンジンしてしまった 。 あ〜いい地元 。
ナイロン100℃ 44th SESSION 『ちょっと、まってください』 . を観てきました 。３時間あったのね 。 ぜんっぜん気にならないほど 、面白かったです 。ひさびさに楽にお話に身を委ねていました 。 . “ 不条理演劇 ”というものを 授業のテキストでしか触れたことがなくって 、ガッツリ観たのは はじめて 。 前に ダイスキな星野源さん が 昔の先人たちの作品を パクるでもなくマネをするのでもなく 、 敬愛して 落とし込んで 自分の作品をつく
なにか 、なにか 、どこかに 、 書く場所を 、と思って 、 書くことにします 。 見えるものや 信じてきたもの 大好きなこと が 少しずつ 疑いをもつことが多くなりました 。 だからそんな自分が 少しでも思うこと 。
