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旅には何も持っていかないようにしなさい ルカ9章10章 2024.2.9

[ルカの福音書 9:3,4,5]

「旅には何も持って行かないようにしなさい。杖も袋もパンも金もです。また下着も、それぞれ二枚持ってはいけません。
どの家に入っても、そこにとどまり、そこから出かけなさい。
人々があなたがたを受け入れないなら、その町を出て行くときに、彼らに対する証言として、足のちりを払い落としなさい。」

→この世の人生は旅であると言う考え方もあります。ここでイエス様は、弟子たちに旅に出るときにはお金も必要ない食べ物も必要ない。そして下着も1枚あれば充分ですと語っておられます。そうなると下着は毎日洗って干していたのか?気になります。
しかし、神様の働きをする時に必要な食べ物必要なお金、そして休むところが与えられる、そういう恵みの言葉でもあります。この世は私たちが永遠に生きる場所ではありません。天国に富を積みたいと思いました。



[ルカの福音書 9:62]

すると、イエスは彼に言われた。「鋤に手をかけてからうしろを見る者はだれも、神の国にふさわしくありません。」

→「もう振り向かない」と言う賛美がありますが、この御言葉からはただただ前を向いて前進する姿が伝わります。なぜなら、過去に縛られた人生ではなくて、今を生きる人生、今日1日を精一杯生きること、それが未来を作ってきます。私にとっての耕すこととは何でしょうか?この文章を書くことかもしれません、福音を伝えることかもしれません。少なくとも自分のためではなく、神様の栄光を表すための事柄であると思いました。


[ルカの福音書 10:3,4,5]

さあ、行きなさい。いいですか。わたしがあなたがたを遣わすのは、狼の中に子羊を送り出すようなものです。
財布も袋も持たず、履き物もはかずに行きなさい。道でだれにもあいさつしてはいけません。
どの家に入っても、まず、『この家に平安があるように』と言いなさい。

→さぁ行きなさい。その言葉に感銘を受けました。私たちはただ学ぶ者ただ理解するだけではなく、外に出て行って活躍することを期待されています。狼の中に子羊を放つようなそのようなことを神様は私を通してなさります。しかしそれにも目的があり私たちは祈り、神様の御心を知りながら前進するものでありたいです。ハレルヤアーメン。


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