見出し画像

罪人を招くため マルコ1章 2章 2024・2・14


イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。 二人はすぐに網を捨てて従った。
‭‭マルコによる福音書‬ ‭1‬:‭17‬-‭18‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/mrk.1.17-18.新共同訳

十二使徒の始まりは、自分から志願するのではなく、イエス様が直接声をかけていることに気付きました。僕らは、勝手にイエス様に従いたいですという人が現れることを待っていなかったか?自分から声をかけていたか?考えさせられました。

中風の人に『あなたの罪は赦される』と言うのと、『起きて、床を担いで歩け』と言うのと、どちらが易しいか。
‭‭マルコによる福音書‬ ‭2‬:‭9‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/mrk.2.9.新共同訳

天井から下ろされた中風の人に対してイエス様が語られたのは、あなたの罪は赦されるでした。そして、この後の問答にもう一度耳を傾けると、罪が赦されたことを宣言するほうが、トコを担いで歩けというより簡単であることが指摘されている。これは、罪からの解放がすべての問題の原因を解消することだからだろうか?とにかく、イエス様の歩くところではどこでも癒しがなされている。

イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
‭‭マルコによる福音書‬ ‭2‬:‭17‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/mrk.2.17.新共同訳

イエス様が来られたのは、立派な人を招くためではなく、罪人を招くためという。もしかすると、罪を犯したこともないような人に声をかけていたのかもしれない。本当に神様が求めている方は罪人であり、その方の罪が赦されて、神の子として生きてほしいと願っているのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?