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「塩を投げ込み」列王記下2章3章~ちょびっと聖書  a little Bible


6/24(土)


<気づき>
列王記下2章
・19この町の人々はエリシャのところに来て、「御覧のように、この町は住むには良いのですが、水が悪く、土地は不毛です」と訴えた。 20彼は、「新しい器を持って来て、それに塩を入れなさい」と命じた。人々が持って来ると、 21彼は水の源に出かけて行って塩を投げ込み、「主はこう言われる。『わたしはこの水を清めた。もはやここから死も不毛も起こらない』」と言った。
→エリアからエリシャの時代に変わりました。その最初にエリシャが行った奇跡が悪い水に塩を投げ入れて清くする業です。地の塩といわれる私たちがこの世に投げ入れられていることと重なります。

列王記下3章
・ 15今、楽を奏する者を連れて来なさい。」
楽を奏する者が演奏をすると、主の御手がエリシャに臨み、 16彼は言った。「主はこう言われる。『この涸れ谷に次々と堀を造りなさい。』 17主がこう言われるからである。『風もなく、雨もないのに、この涸れ谷に水が溢れ、あなたたちは家畜や荷役の動物と共にそれを飲む。』
→モアブとの戦いの前に、馬に飲ませる水がなくなり、主の託宣を求めたときに与えられた言葉です。楽を奏する者を連れてきなさいというのは、ダビデの賛美を彷彿させます。しかし、この時代大切なものが失われているように思います。

<祈り>
天のお父様、今日も主の御言葉からの学びをありがとうございます。
今日気になった御言葉二つに共通することは水です。悪い水に、塩が投げ入れられることによって、飲めるようになりました。また、神様を賛美することによって涸れ谷に水が溢れ、家畜の喉を潤します。
主は超自然の方です。私たちに必要なものを用意してくださっています。
私たちにそれを受け取る信仰を増し加えてください。
今日も、聖霊様と共に歩みます。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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