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創世記23章 24章~ちょびっと聖書  a little Bible

9/5(月)
 今朝の札幌は曇りです。今日の聖書はアブラハムの妻サラがなくなり、お墓の土地を購入するシーンが出てきます。ヘブロンという場所は、聖書の中に何回も出てくる場所です。また、サラの死後、息子イサクの嫁探しの旅が始まります。神様の導きに信頼して旅立つしもべ、そしてそれに応えて花婿の元に向かうリベカの信仰がすがすがしいです。

創世記23章 24章

<気づき>
・ヘブロンとのかかわりは、このサラの墓地を買い取ったところで印象付けられます。ヘブロンは、かつてアブラハムがロトと別れて神様から祝福(砂粒のような子孫、土地を与える約束)を受けた場所がヘブロンのマムレの樫の木である。また、のちの時代にカレブがうけとった地であり、ダビデがエルサレムに入る前に7年間ユダの首都にした町である。23:19 
・リベカがイサクの妻に選ばれたのは、旅人の水を汲んでやり、さらにラクダにも水を飲ませるという親切の行為であった。24:18-19 
・妻となることが決まった次の日に、「はい、参ります」というリベカの信仰はあらためて、すがすがしいと思います。見ず知らずの人を信頼して、すぐに旅立つことは並みのことではないと思います。24:58 

<なぜ>
24:8 なぜ、アブラハムはイサクの嫁を探すのに、故郷の地に生かせることをしなかったのか?

<祈り>
 アブラハムのサラの死後、イサクに嫁探しがはじまります。これは、不思議な旅で、イサク本人が探すのではなく、アブラハムのしもべがアブラハムから使命を受けて、故郷に旅立っています。井戸のほとりでのしもべの祈り、そしてリベカの親切な好意、そして嫁にいくことを決めたリベカのすがすがしい行動から、いつも神様に呼ばれたときに、「はい、参ります」と言える心の準備が大切であることを学びました。学びを行動に移せるように導いてください。
 また、ちょびっと聖書を読んでくださった方に、今日神様の豊かな導きがありますように。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/
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