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新刊のご案内【2024年3月発売】『海のへんな生きもの事典 ありえないほねなし』など8冊

暖かくなったり寒くなったり、いよいよ春が近づいてきた今日このごろ。
4月からの新生活にむけて、そわそわしている人もいらっしゃいますか?

3月のヤマケイの本では、読んで面白い生き物の本や、作ってみたくなる!お菓子作りの本まで、8冊の新刊をご紹介します。

※発売日はAmazonなどWEB書店の日付に準じます。


<3月6日発売>
『くらべてわかる国旗』
桂田 祐介監修

旗をくらべることで、その国がより詳しくわかる!
並んだ国旗の違いを楽しみ、くらべることでよりわかりやすく国旗を知ることができる、新感覚イラスト図鑑です。

アジア、ヨーロッパなど地域ごとに並べたり、「縦3分割の国旗」「赤色の面積が半分以上を占める国旗」など似ているデザインで並べたり。
国旗のデザインから、その国の歴史や名産などについて知ることもできますよ!

すべての漢字がふりがな付きで、子どもと一緒に楽しめます!

<3月12日発売>
『猫じゃらし練習帖』
福田 陽子猫じゃらし指南、福田 豊文写真、なかのひろみ文

猫じゃらしは魔法の杖だ!
じゃらしテクをマスターすれば、猫がもっと好きになる。
ジャラシ ジャラサレ 猫楽し♪ 人も楽し♪

・じゃらしは、猫のカラダとココロのエクササイズ
ストレス解消、運動不足解消、野生本能の覚醒など、いいことばかり。猫の簡単な健康チェックもできます。

・ウチの猫を夢中にさせ、ヨソの猫だって攻略できる!
夫の撮影助手として10000匹以上の猫(犬も)をじゃらしてきた猫じゃらしのプロ陽子さんが、猫ウケするじゃらしテクを指南します!

<3月12日発売>
『くらべてわかるサメ』
アクアワールド茨城県大洗水族館監修、めかぶイラスト

世界のサメをくらべてみよう!掲載種数は150種!
最新のサメ情報をたっぷり紹介する、フルカラーイラスト図鑑です。

「妊娠期間が2年」「ほぼ全身に発光器を持ち、光る」「背びれの近くのトゲを使って相手を刺す」など、おどろきの生態もそれぞれの種で詳しくご紹介。
サメたちが浅瀬から深海までどこに棲んでいるかがくらべてわかる「生息域をくらべよう」のページ付き。棲んでいる場所もくらべられます。

全ページふりがな付きで子供から大人まで楽しめる本格的なサメ図鑑です。

<3月14日発売>
『12か月の和菓子手帖 いちばん親切な練り切りの教科書』
藤本 宏美著

本格和菓子「練り切り」をおうちで作って楽しめる決定版!
あんの準備から成形、色づけまで、約700カットのプロセス写真とともに作り方をていねいに解説。初心者でも迷わず、美しく作れます。

四季折々の風情や行事を映すモチーフを、月ごとに古典&現代の2種類ずつご紹介。
たとえば、3月の古典モチーフは「桃の花」、現代モチーフは「おひなさま」。8月なら「花火」と「ひまわり」など。

グルテンフリーで卵も乳製品も使わない、体にやさしいおうち和菓子の世界を体験してください!

<3月18日発売>
『海のへんな生きもの事典 ありえないほねなし』
ひとでちゃん著、ワタナベケンイチイラスト

ヘンなことってすばらしい!
宇宙人よりも宇宙人な、ほねなしたちの”ありえない”生きざま

”口と肛門が同じ”
”頭から足が生えている”
”体のほとんどが生殖器”
”腕一本から体全体が再生”
まさに、ありえない!のオンパレード!
宇宙人より宇宙人な生きもの。それが地球にいる「ほねなし(無脊椎動物)」です。

へんちくりんで姿形も生き方もユニークな海のほねなしたちの魅力を、イラストをまじえてたっぷりとご紹介します。
動物界、全34動物門の解説&イラストつき!

<3月19日発売>
『マンガでわかる はじめてのプランター自然菜園』
竹内 孝功著

「土は捨てずにリサイクル」「水やり楽々」
「無農薬・無化学肥料」「合わせ植えで元気に育つ」
人気の家庭菜園講座が教える、あたらしいプランター栽培のノウハウBOOKです。

マンガとイラストで楽しく、そして詳しく解説します。
プランター栽培がはじめての人はもちろん、経験者にも役立つ一冊です。

マンションのベランダや庭先でOK。はじめてでも失敗しない!
自然菜園流のプランター栽培で、野菜づくりがもっと楽しくなる!

<3月19日発売>
『ヤマケイ文庫 愛犬王 平岩米吉 「日本を代表する犬奇人」と呼ばれた男』
片野 ゆか著

「植物の牧野・動物の平岩」と並び称された男の痛快ノンフィクション!

戦前から戦後にかけて、狼をはじめとするイヌ科動物を独学で研究し、雑誌『動物文学』を立ち上げた平岩米吉という人物がいました。
「シートン動物記」「バンビ」といった動物文学を初めて日本に紹介し、フィラリアの治療開発に私財と心血を注いだ、偉大なる奇人の物語です。

本書は在野の研究者や作家が多彩に活躍していた時代の記録でもあります。
文庫化にあたり、往時の様子を収めた貴重な写真と作家の直筆原稿を収録!

<3月19日発売>
『ツキノワグマの掌を食べたい!』
北尾 トロ著

「クマの掌は何の肉の味に似ている?」
「海ガモはまずいって先輩猟師が言ってたけど!?」
「“黒い鳥はまずい伝説”は本当?」
「全国各地でさまざまな被害を出しているアライグマって食べられるの!?」
「最近話題のキョンってうまいの?」

ノンフィクションライター北尾トロが狩猟で得た30種のジビエを食べまくる!!!

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今月もヤマケイの本を、よろしくお願いいたします。


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