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映画「青葉家のテーブル」の水餃子を食べながら思うこと。

映画「青葉家のテーブル」に出てくる『春子さんの水餃子』。
今夜の晩酌ごはんに作りました。(映画パンフレットの中にレシピが載ってます)

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中の野菜が胡瓜&パクチー、味付けにナンプラーも入るエスニック風水餃子。
結構胡瓜の匂いが強いので、好き嫌いがあるかも。私は👌だけど家人がNGでした。(家人分はパクチー抜きにしたのにそれでもダメ、、まぁ紫蘇もダメな人だから無理か💦)

にしても、、先週末映画を観てからつらつらと自問中。
この作品にイマイチ全乗りできない自分がいて、それはなぜなんだろうと。
嫌いなテーマじゃないはずだけど。共感できないわけじゃない。

ひとつ言えるのは、この作品が「好き」と真っ直ぐ言える人は基本いいひとなのだろうなと。そう言えるのはちょっと羨ましいかも。

10代後半から20代にかけての頃に観られたらまたちょっと違ったかな。
もしくはもう少し歳をとってから観るとまた違って感じるんだろうか。
(と言っても西田尚美さん演ずる春子さんとほぼ同年代だけど)

『自己表現と承認欲求』について悩んだことがある人には、何かしら刺さる作品だろうなと思います。

ひとまずの結論としては、私には「今はそういうタイミングじゃなかった」んだろうなと。全体的に「かわいい」作品でした。

全編を通じて出てくる料理はさすがの👏👏 どれも美味しそう。
ソラオさんのタコスを今度作ってみようと思います。

それと嬉しかったのは、20数年ぶりに西田尚美さん主演作を劇場で観たこと。
主人公のお母さん役、じゃなくて中年女性が主人公の作品は貴重ですね。

(と先日つぶやいたら、西田さんご本人からもいいねを頂戴してびっくりしました。。)

「ナビィの恋」もひとりで観たけど、20数年後の「青葉家のテーブル」もひとりで日比谷で鑑賞。変わってない自分も改めて実感しました。
西田さんは変わらず可愛かったです。


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