見出し画像

初めてボルシチを作ってみた

ご無沙汰しています。前回のnote投稿から9ヶ月も経ってしまいました。。

昨年の夏から資格勉強を続けているものの、度々中断、また再開して、、を繰り返すうちに1年近く経っていました。
「この資格を取って落ち着いたらnote再開しよう!」なんて思ってましたが、取りたい資格は次々出てくるわけで・・仕切り直し。

4月。ぼちぼち再開しようと思います。

2月24日からのロシアによるウクライナ侵略。TVやネット、SNSで目にする情報、故郷を追われたウクライナの人々、戦禍で被害に遭われている住民の方々を思うと心が痛むばかりです。ウクライナ大使館と楽天の人道支援義援金へ寄付金を送りましたが、自分の出来ることの少なさをこういう時痛感します。

Twitterでウクライナから情報を発信されていたEpikaさんが、義理のお母様のボルシチレシピを紹介されていたのを目にしました。

ボルシチ。ロシア料理店で昔1度か2度食べた程度で、味の記憶がほとんどありません。もちろん作ったことも無し。ウクライナが本家本元の料理だということを今回知りました。

全く自分の生活圏になかったウクライナの料理。作ってみようと思いました。ビーツって地元のスーパーでは見かけないけど、、と思いきやネットでビーツの水煮が買えるんですね。

画像1

レシピの材料を参考に、煮込みは電気調理鍋ホットクックにおまかせ(ホットクックの内蔵メニューに「ボルシチ」ありました)。

約1時間半後に出来上がった初めてのボルシチ。

画像2

見た目からして正直単調な味かなと思っていたのです。口にして驚いたのはふくよかな味わい。ビーツの独特の香りが初め気になったけれど、豚肉や他の野菜と一緒に頬張ると渾然一体となって新しい風味が生まれ。サワークリームを混ぜて食べるとさらにビックリ。

ボルシチ、、こんなに奥深い料理だったのか。。
見た目だけで判断してゴメンナサイ。
家人も同様の感想で、ふたりで軽く衝撃を受けた夜でした。

翌朝のボルシチも味が染みてて一層美味。

画像3

ビーツの水煮がもう1パックあるので、今週末また作ろうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?