定性調査を実効性高く楽しくやるために(3)
まだちょっと4)インタビューフローが続きます。
さて、前回少し申し上げましたように、インタビュー内容は気を抜くと簡単に売り手目線のものとなり、聞きたいことは聞けますが聞いたところで全く役に立たない内容になってしまいます。
その要因は様々ですが、残念ながら依頼部門からのリクエストに応えようとしすぎることが、そのような結果に繋がってしまうことがままあります。
依頼部門としては、お金と時間をかけて調査をやるわけですから、当然多くの学びが欲しく、リクエストを多く出してくるのは当然