はい。と、言うわけで寄せていただきました。
２月のお休みに厚木ビールの醸造所併設のランビック。

トコトコと、橋を渡って、相模ゴム工業の本社工場横を通って到着。

お店のドアを開けるとアメリカンな雰囲気のある少し古めの日本のビアバーな感じ。この感じいいですよねー。

老舗の厚木ビールですからね、何から飲みましょうかね。

LAGER（ラガー）とWHITE（ホワイト）

「ラガー好きに悪い奴はいない」。僕のポリシーです。
と言うことでやはり１杯目を僕は「ラガー」、相方は「ホワイト」で。名前がシンプル。

LAGER（ラガー）
クリアな飲み口なのに、ほのかに、かすかに感じるはっきりとした苦味。そして独特の癖がある。変な表現だと思うかもしれませんが、確かにそうなんです。
「ほのかに、かすかに、はっきりと」、とても真面目なラガーです。おいしい。泡が細かく感じました。

WHITE（ホワイト） 
こちらも飲みやすいですね。飲み始めからうまいビールを感じながらその奥にいる甘みとフルーティーさを味わえる。幸せの一杯ですね。とてもおいしい。

STOUT（スタウト)とYUZU DREAM（ゆず）

２杯目はそれぞれ「スタウト」と「ゆず」。ゆずには少し縁がありまして。

SUTOUT（スタウト）
厚木ビールのスタウトはおいしいよ。と言う評判見てしまってますからね。期待高まりつつ…うまい。
苦味と甘みと焙煎味のバランスが絶妙ですね。バランスがにくい。苦すぎず苦く、甘すぎず甘く、焙煎味強くなく焙煎味を出してくるなんて。

YUZU DREAM（ゆず）
あー、ゆず満載です。おいしいです。
飲み始めから最後まで全体がちゃんとゆずです（これ大事！）
ゆず > ビール、な感じ。味も香りも強いゆずとビールをきちんと合わせてるのは技術ですね。うまい。

ラガーって作る人によって全然違う方向を目指そうとして、それでもみんなおいしいビールを造ってるからそれがまたそれぞれの特徴が出てきて、なんというかラガー飲むと幸せになれますよね。あ、どのビールもそうですね。

経験と知識と探究心が満載の厚木ビール。
お値段がお安めなのがうれしい。ありがとうございます。
真面目にビール造りをしている感じがホップホップ！伝わってきました。

おいしかったです。ごちそうさまでした。
また寄せてもらいます。