長時間労働をやめるために


 長時間労働をやめてみよう。長時間働いても、能率や効率が悪く、コスパが低くなる。短時間でやれるように仕事を変えてみよう。
 長時間労働をやめるためには、時間を区切るしかない。例えば絶対18時までには仕事をやめる。毎日18時で必ず帰る人もいるではないか。それがなぜできないのか。
 できなかった仕事は翌日以降に回す。できなかったことはできないのだから、自分の能力不足と考えて、自分の能力を上げることに時間を使えばいい。仕事の時間がかからないような工夫にも時間を使えばいい。それを繰り返すことで、仕事時間は減っていくはずだ。
 それでも、仕事はどんどん増える。与えられた時間だけ仕事は増える。だから、やはり時間を区切って、やめるときはやめなければならない。期限を守らなければどうにもならないものはやるべきだけど、それ以外は次の日に回していい。
 仕事以外に大切なものはたくさんある。例えば勉強であるとか読書とか、運動とか、リラックスすることとか、家族と過ごすこととか、睡眠とか。そういったことをないがしろにして仕事ばかりしてはいけない。仕事とその他のことの境目があいまいにはなってきていて、なかなか難しいけど。
 まずは今日から、時間を区切ってみよう。どうしても仕事が終わらない場合(そういう場合は多いと思うが)でも、例えば18時には絶対に終える。15時でもいい。15時から18時は自分の能力を高めるために使ってもいいと思う。
 そうやって、区切っていけば無駄なこともしなくなるし、能率や効率も上がって仕事が速く終わるようになるはずだ。今日から長時間労働をやめるため時間を区切っていこう。

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