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関節リウマチのお話③

\初めての受診/

今日は、いよいよ初めて受診した日のお話。

痛みはあるものの、その瞬間を我慢すれば時間はかかれど、日常生活が送れてしまうというのも関節リウマチ初期の特徴の一つかもしれません。もちろん個人差はありますので、あくまで私の場合です。参考程度に読んでもらえればと思います★

これまでのお話はこちらに書いています♪興味があれば、覗いてみてください。

≪4月上旬・初診日当日≫

痛みは、マシになるどころか少しずつ強さを増していました。小さな痛みでも一日に何度も感じ、それが毎日、1週間、1か月と続くにつれて精神的にも辛くなっていくこともわかりました。痛みと痒みは我慢しがたい!!

そしてついに、予約の日を迎えました!かなり緊張した状態で病院へ。

名前を呼ばれて診察室に入ると、まぁるいフォルムの優しそうなおじいちゃん先生が!にっこり微笑んで、「どうぞ、ここに座ってお話聞かせてね。」と椅子に案内されました。

先生の自己紹介を聞き、そのあと

いつ頃から

どんな症状があるのか

どんな動作どこどの程度痛む

家族にリウマチを含む膠原病を患っている人がいないか など

たくさんの問診を受け、レントゲン撮影、採血、触診と診察が進みました。ここまで、だいたい1時間ぐらいです。

全てを終えて、再度診察室へ。

痛みのあるところを何枚も角度違いで撮影したレントゲンを確認し、

「痛いのはつらいよね。よく頑張ったね。」と言われ、半泣き状態になる私。

そして先生は続けます。

「骨は今のところ変形とかしてないから安心して大丈夫。ただ、レントゲンは変形してからじゃないと、異常はうつらない。だから来週、採血の結果も出たところで、もう一度お話しましょう。痛む場所や触った感じから考えるとリウマチの可能性は高いと思います。」とのことでした。

次の診察の予約をとり、会計。受付をしてから2時間経っていました。正直、クタクタでその日は何もやる気が出なかったです(笑)

■最後に

いかがでしたか?

これから初めての診察を受ける人、病院によって流れや方法が異なるかもしれませんが、少しでもイメージできましたか?

不安いっぱいで病院に行くも、その日に診断が出るわけでもないし、痛いなか着替えたり移動したりするので、精神的にも体力的にもしんどいです。

なので、できるなら、パートナーや家族の方と一緒に受診するのをお勧めします!

世間話でも会話をしながら待つ、着替えや移動を手伝ってもらうなど、それだけでも全然気持ち的に違うと思いますので、参考にしていただけると幸いです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!




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