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人がミスしても怒らない。これは地味に大切

こんばんは。おはようございます。こんにちは。
やまね(@yamanebass)です。

昨日数年ぶりにスイカを食べたやまねです。
塩を振って食べると熱中症予防になりそうでよいですね。

塩タブレットもなかなかよきです。皆さま灼熱の太陽に負けないように生きましょう。
わたしも玄関で息絶えていたあいつ(セミ)の分まで強く生きていこうと決めたところです。

さてさてそんな暑いエピソードはさておき、今日は「人のミスは怒らないこと」について書こうと思います。

何を思ってこの行動にでているのでしょうか。
さっそくみていきましょう!


なぜ、人のミスを怒らないのか

仕事しているとまわりの人がミスする場面はたまにあると思います。
人間はコンピューターではないため、誰でもミスするものです。
どんなに仕事ができる人でも、ミスがまったくなく完璧な人をわたしは見たことがありません。

わたしは人がミスしても怒らないタイプなのですが、それには3つ理由があります。

1.疲れるから

ひとつは、疲れるから。
怒るとエネルギーを使います。どうせエネルギーを使うなら、他の対象に使ったほうがよいんじゃないかな〜なんて思うんですよね。
なるべく省エネで同じパフォーマンスを発揮したいので、誰かを責める目的で大きくエネルギーを使わないわけです。

2.怒るのは停滞だと思っているから

何かエラーが起きたら一番大切なのは、素早く現状を回復することだと思っています。
かたやミスを責めることはその場に留まってしまう行為のような気がしてしまって。状況が好転しないんですよね。

せっかく同じ時間を使うなら、いかに再発防止するかとか、自分がどういう動きをしたら防げたのかを考えたいものです。
物事は複雑に絡んでいて、誰かのせいってことはないように思うため。

3.自分もミスするから

最後はこれか(笑)っていう感じなのですが、自分もミスするからです。
やはり人はもちつもたれつなので、良好な関係を築いていたらお互い補完しあえるかなぁ、なんて。
いやほんと、人の得意不得意ってそれぞれですからね。

責められたくないから、責めない。うん、これ結構ありますね。
よく「自分がほしいと思うものは人に与えなさい」みたいな言葉がありますが、その逆で「自分がされたくないと思うことは〜」バージョンです。

人は皆不完全だから手を取り合い平和を祈ろう

自分ひとりでなんでもできたらよいかもしれませんが、本当に限りがありますよね。
それに、切り取り方ひとつで、できる人にもできない人にもなる。

だからこそ人がジグソーパズルみたいにいくつも連なって組織が、地球ができあがっているイメージで。

補い、補ってもらい。感謝し、感謝され。
肩の力を抜いて生きたいものです。

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綿のような言葉を放つのが大切だ


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