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Pilsner Urquell (チェコ)

ビール好きの人はご存じの人も多いであろう、ご存じPilsner Urquell。

世界で最も飲まれているビールのタイプ「ピルスナータイプ」の元祖となる1842年誕生の歴史あるビールです。ちなみに、プレモルも一番搾りもスーパードライも黒ラベルもピルスナータイプです。

これまでは、瓶の輸入物しか飲めませんでしたが、
2017年にアサヒが買収したことで、最近、日本でも缶や樽で飲めるようになりました。缶はNEWDAYSでの限定品ですのでお買い求めはお早めに。

味わいは・・?

これまで日本で飲めた瓶のものとは比べ物にならないくらい、品質が良い!
やはり缶になることで日光による劣化が抑えられ、さらにアサヒが輸送中の品質管理をガチで取り組んでいる(?)からでしょうか。

グラスに注ぐとやや濃い目の黄金色が踊り、濃密でクリームのような泡が
立ち上ります。この絵だけでもテンション上がりますね。

飲むと、まずはしっかりした飲みごたえ・厚み・コクを感じます。
さらに甘味とじわーっと広がる苦味のバランスがなんとも複層的であり、
クセになる唯一無二の味わいです。これぞ元祖。

鼻から抜ける麦の香ばしさと酵母が醸した香りはまるでパンのよう。
独特なバター様の香りは人を選ぶかもしれませんが、非常にユニークです。
(”海外のビール”という感じの香り、でしょうか。)
後味も、甘味が仄かに残りながらしっかり苦味を感じられるため、
味が引き締まっており、次の一杯がほしくなりますね。

あっという間に1缶を飲み干してしまいました。
約300円/缶なので、ご褒美用(新ジャンル3本買えるやん・・)ですが、
是非お試しください!!


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