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五月の青い空

ココロノート Vol.8

德永英明さんの「君の青」が聴きたくなる季節になりました😄
実は私がこの会社に入るきっかけになったのが德永英明さんのビデオコンサートだったのです。ビデオコンサート、通称"ビデコン”は、本人が会場に来る訳では無いですが、大きなスクリーンでプロモーションビデオを観覧するというそんな感じのイベントだったと記憶しています。
というのも参加当時は小学生だったんですが、母に連れられイベントに来たものの、人の多さに具合が悪くなってしまい、階段で休憩していました。その際、スタッフの方が優しく声をかけてくださり「これをあげるから、うちわにでもして使って、元気だしてね」と渡してくださったものがありました。
德永さんの「Dear」というアルバムのジャケットスリックというLPサイズの紙でできた大判のジャケットでした。「德永さんの顔を見て元気だして」というようなニュアンスで渡してくださったんだと思いますが、仰げるはずもなく大事にぎゅっと持ってました。
それは今でも家宝にしておりずっと家に飾っています。
「こんなことあったよね~。確か山野楽器だったかな。」
母からそう聞かされ、自己紹介に書いた、入社のきっかけ、実は「山野楽器さんに入ってお礼いえば?」と母に言われたのがきっかけでした。
もしかしたらあのイベント自体、山野楽器じゃなかった可能性もあるのですが笑、德永さんのCDをいつも山野楽器で買っていたから、山野楽器のはず。という母の後押しもあり、山野楽器を選択して今に至ります。
ちなみに最初に配属された吉祥寺サンロード店でいつも母がCDを買っていたため、
配属当時、ノートに手書きされていた德永さん予約顧客名簿になぜか私の名前があり、住所は同じだけど漢字が全部違ってたから、先輩に「漢字全然違うんですけど笑!」とツッコンだら
「いつも予約の時カタカナで書かれてたから、漢字を当てといた😅」とのことで笑(これはやっちゃいけません🙅🏻)「これナカニシさんだったんだね~!」と盛り上がりましたが、私は店で予約をしたことがなかったんで不思議に思い、母に聞いてみたら、自分の買い物だけど、恥ずかしくて私(娘)の名前でずっと予約してたことがこのとき判明笑。
予約あるあるでした笑。

入社はできたけれど結局どこのどなただったのかはわからず、お礼は言えていませんが、こうして長く勤務できていることで、少しでも恩返しができていればいいなと思います。

このように、德永さんの曲は常に身近なものだったわけですが、そんな德永さんも今年60歳(!!)となり、本当に信じられません!
あんなスタイリッシュな60代見た事ない!
今度(2021年6月2日)35周年メモリアルイヤーにリリースされる最新アルバムのジャケット写真(通常盤)も、赤いちゃんちゃんこどころか、赤いスーツを着こなしていてカッケー!😆

アルバムにはインスタグラムで人気の写真集もついてくる盤もあって、色んなパターンの形態が盛りだくさんで迷いますね~…!
個人的には、御本人がオリジナル曲を選曲したセレクションアルバムの内容が非常に興味深かったです!
「MYKONOS」が1曲目とは!ギリシャに訪れた時にインスパイアされできた曲だったそうで、こちらを1曲目に選曲とは思い入れが強いのでしょうか😄
「JUSTICE」の選曲も、德永さんのシンガーソングライターとして色濃く反映された作品だったと思いますし、セレクトした理由が気になりますね😄
(ライナーノーツとかあれば読んでみたい)
自分だったらどんなセレクトをするかなあ…
というわけで、
ここでいきなり個人的ベスト
夏のプリズム
Air Port 20:13
最後の学園祭
ライディーン
心の中はバラード(黄昏を止めて)
ノースリーブのクリスマス
さよならの水彩画
HONG KONG NIGHT
ガラス越しのあなた
Melody -永遠の鍵-
君の青
ラバーズ
コバルトに消えたブルー
MY SELF~風になりたい~
帰れない二人
道標
雨が降る
Be nude
CRESCENT GIRL

La vie en rose 〜心の旅〜

未来飛行
永遠の果てに
太陽がいっぱい
Balance
花~balada~
僕のバラード
cool down
限りなく僕らは
MEMO
罪と夕立
透徹の空
WE ALL
旅人
なみだのブルース
僕らに与えられた時代の中で
バトン
陽炎
(番外編:心のボール)

…ほとんどやないかい!
というツッコミはさておき、お気づきの方は超マニアック?!
篠原仁志さん作詞曲が数多くあります。
松本隆✖️筒美京平のコンビネーションが世では最強ですけど、私は篠原仁志✖️德永英明も最強説も提唱したい😄
歌詞を見ずにまずは曲だけ聞いて、この曲いい曲だな…って思って歌詞カードを見ると言うのが私の聴き方なのですが、作詞家を見るとだいたいが篠原仁志さんが作詞されていたんです。
篠原仁志さんが書く世界観とその歌詞に乗る"曲の透明感”が德永さんの声質にピッタリですごく好きでした。
德永さんは言葉にとてもこだわりがあり、メッセージ性を歌詞に込めるタイプの作家さんですが、本を読むように"物語性"がある篠原仁志さんとの共作もまたいつか聴いてみたいなあなんて思います。
もちろん德永さんの作詞曲も好きですが、中でも「Balance」という曲がここ近年にないPOPさで、篠原仁志さん作詞かな~と思ったら德永さん本人でヤラレタ(ノ∀`)アチャー(←何と戦ってるんだ)
って感じで、こちらとてもお気に入りの曲です。
(昔ラジオで「Balance」をリクエストしたらマニアックな人ですねと德永さんからコメントされた記憶が…笑。)
そんな、Balanceとか帰れない二人とかライブでなかなか歌わなくっても笑、ずっと聴き続けているマニアックな人たち待望の新作発売まで、あと1か月!
今までの曲を振り返りながら新たに曲が聴ける喜びを噛み締めたいですね😊

改めて、德永英明さん35周年並びに
還暦おめでとうございます!!
赤いジャケット着こなすスタイリッシュな德永さん、シンプルにカッコイイです!
(noteの片隅で愛を叫ぶスタイル)

▼励みにがんばってます。

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德永さんもセレクトしている「君の青」名曲です!

(仲西)
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