私を惹きつけるジャズの魅力について
私の好きな音楽はジャズです。
以前にもお話したことがありますが、とにかくよくジャズを聴きます。
とは言っても、特段ジャズに詳しいわけではありません。なんという曲が好きでこのミュージシャンが好きだというのもありません。
ただ、喫茶店などでジャズが流れていると、本当にホッとできるし心底くつろぐことができます。
昔はJ―POPに夢中でした。サザンオールスターズやミスチル、スピッツといった音楽が大好きで、CDも購入していました。もちろん今でも好きですが。
私の場合、J―POPとジャズとでは全く聴き方や感じ方が違うのです。
J―POPは自分を鼓舞したい時、気分を盛り上げたい時に聴くとすごく効果的です。
ジョギングしながら聴く音楽と言ってもいいかもしれません。
一方のジャズは、先ほども言いましたが、リラックスしたい時に聴きます。特に、山のテント泊でウィスキー片手に聴くと、もう最高です。
「俺は、今この瞬間を味わうために生きている!!」
と心の底から思えるほど、素晴らしい時間を過ごすことができるのです。
では、ジャズって一体なんなのか?なぜこれほどまでに私を惹きつけるのか?
ジャズという音楽の定義を調べてみました。
『19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ合衆国南部の都市を中心に派生した音楽ジャンル。 西洋楽器を用いた高度なヨーロッパ音楽の技術と理論、およびアフリカ系アメリカ人の独特のリズム感覚と民俗音楽とが融合して生まれた。演奏の中にブルー・ノート、シンコペーション、スウィング、コールアンドレスポンス、インプロヴィゼーション、ポリリズムなどの要素を組み込んでいることが、大きな特徴とされている。
その表現形式は変奏的で自由なものだった。また、初期からポール・ホワイトマンやビックス・バイダーベックらの白人ミュージシャンも深くかかわり、黒人音楽であると同時に人種混合音楽でもあった。演奏技法なども急速に発展し、20世紀後半には世界の多くの国々でジャズが演奏されるようになり、後のポピュラー音楽に多大な影響を及ぼした』
表現形式が変奏的で自由!なるほど、確かに型にとらわれない自由さは、私のような音楽素人が聴いてもよくわかります。
そんな自由さがジャズの魅力であり、何よりも自由を求める私にとって魅力を感じさせるものなのかもしれません。
そんなジャズですが、実は8月24日(土)に知り合いのジャズシンガーが演奏するジャズバーにお邪魔しようと思います。
場所は梅田、ジャズオントップというバー、いずれ私が山小屋でバーを始めるときに参考にしたい店です。もちろん演奏も素晴らしい!
お時間のある方はぜひ!!
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