大学受験は何のためにあるの?
暇を持て余しているぐーたら大学生なのですが、noteをいざ始めようと思っても何を投稿しようか迷うっているうちにすっかりと時間が過ぎてしまいました。
今回は、せっかく人生で一度きりの大学受験がおわったので、大学受験について書きたいと思います。
大学受験を終えたばかりの私が、大学受験とは何のためにあるのかというのを考えてみました。
大学受験はつらい
まず、共有しておきたい感覚があります。
大学受験はつらいということです。
私は、中学、高校1年生と全く勉強してこなかったぐーたら人ですが、高校2年の最後のほうに目覚め、一生懸命受験勉強を始めました。
初めのうちは知らなかったことを吸収し、成績が上がっていくのがうれしく、勉強がとても楽しかったのを覚えています。
しかし、だんだんと受験にちかずくにつれ(特に12月や1月)、焦りと不安が毎晩こみ上げてきました。
それを耐えながら日々生活、勉強していくのはとてもつらかったです。
これは大学受験をした人、そして今大学受験をしている人のほとんどが感じることだと思います。
実際に私の友達も声をそろえて「つらかった」と言っていました。
しかし、同時に得たものがあると感じています。
大学受験で得られるもの
大学受験で得られるもの、それは耐えることに慣れる力と考える力だと思います。
耐えることに慣れる力
大学受験では自分の人生がこれで終わってしまうのではないか、もうこんな自分なんて嫌だと思う時がたくさん訪れます。
勉強をさぼってアニメをみたり、YouTubeをみたりした日、模試で思うように成績が出なかったとき、さらには共通テストを失敗してしまったとき…
いろんな困難を乗り越えなければ受験はやっていけません。
このような困難に耐えなければならないのです。
これからの人生においても、つらい状況や死にたくなる状況に陥ることが少なからずというか、ものすごくたくさんあるでしょう。
しかし、大学受験のつらさを経験し、耐えることによって、耐えることに慣れるということができるのです。
考える力
考える力。一見ありがちな感じがしますが、私が個人的にもっとも大学受験で得られ、人生において大事なものと感じているのが、考える力です。
ここでいう考える力は別に、共通テストや入試改革で掲げられているような力ではありません。
それは、自分で調べ、考え、そして行動するという力です。
受験では、いろんな場面で調べることが要求されます。
受験をする大学がどんな入試を行っていて、配点はどうなっているのか?
自分に必要な能力をつけるためにどの参考書をやったらよいか、どの予備校に行ったらよいか?
どんな勉強をすればよいのか?
このように受験勉強をするのと同列に、調べることがとても重要です。
そして得た情報から何が自分にとって最適かを考え、行動する。
これをたくさん繰り返すことによって考える力がつくのです。
少し疲れたので今回はここまでにしたいと思います。
またいつか気が向いたら続きを書きたいと思います。
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