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未来に起こる事が書かれたスケッチブック


ウェブの朝日新聞さんに掲載されたこちらの写真。

完全に恐れ多い状況を迎え、私恐縮し切って肩をすくめております。

そりゃそうです。応募書類を提出する前には、全く想像もしなかった景色が突如日常に現れる訳ですから。

園子温監督と藤田朋子さんに挟まれて、現場に佇むことがあろうとは。

来年公開予定の映画撮影現場での1コマです。


しかし、この現実、そんなに予期せぬものではなかったかもしれない「とあるシロモノ」を発見してしまいました。

僕には「これからやりたい事」や「今取り組んでいる事」を、片っ端から、スケッチブックに書き込んでいくという習慣があるんですが

パラパラと以前書いたものを見返してみると、その中になんと

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園子温監督のお名前があったのです。


下の文章に「2018年中に…を修得!」とあるので、これが書かれたのは、2018年です。

周りの文字情報からしても2018年前半。

今回の出演より一年以上前に書かれたものです。

もちろん、出演者募集が始まる遥か前です。

あぁ、この頃すでに園さんに向けて想いを馳せていたんだなぁと思うと、不思議だけど、迎えるべくして迎えた未来だったんだなぁと思います。

叶っていない願いも周りには沢山書かれていますが、しっかりあの日の想いが、肩をすくめるこの日に繋がった訳です。おもしろいものですよね。

細胞全員が総動員でこの日を目指したのだと思います。

監督の映画はどれも大好きですし、本も面白くて、普段から持ち歩いているバイブルになる程です。

繋がれる何かがあったからこそ、その他の願いとは別の未来を迎えたのかなと思います。


これからも、願いは強く想っていきたいし、書きなぐっていきます。

まだ誰も知らない何かがまた訪れると思うと、わくわくします。


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