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笑顔

僕のスポーツの家庭教師・プライベートレッスン・フランチャイズジムでの講演やセミナーは、いつも笑い声に溢れています。

笑わせるようなことは、何ひとつ言っていないのに、緊張して来た人も笑いながら帰っていきます。こんなに笑ったのは、久しぶりだと。悩みが解決した時、笑みがこぼれますが、笑うことでますます前に進みますね。

僕もお約束している方々のお顔を思い浮かべながら、前日にリマインドメッセージ送るのですが、とても幸せ気持ちになります…

老化と、加齢は、混同されやすい表現です。専門家でも、しばしば、不正確な使い方をする場合もあります。 通常、加齢とは、人や動物では、生まれてから死までの物理的な時間経過のことです。蝶やトンボハのように昆虫では、成虫になってから死ぬまでの時間経過をことを指しています。つまり、多くの動物では、加齢の間に、老化が、存在します。

老化は、加齢に伴って生体機能、例えば筋力、神経伝導速度、肺活量、病気に対する抵抗力などが低下することです。 年齢に伴う、このような機能低下は、一般に生殖年齢に達した後に始まり、人によって、早い遅いは、ありますが、誰にでも起こります。

注意しなくては、ならないのは、老化は、病いではないということです。動脈硬化症、骨粗しょう症、糖尿病、認知症などの、老化に伴う関連疾患、もしくは、老年病は、生物学的な老化が、背景にある場合が、多いと考えられますが、最大の危険因子は、加齢と言うことになります。

動物種間で比較すると、一般に寿命が、長い種ほど老化速度は、穏やかだと言えますが、同一種内の個体間では、必ずしもそうとは、言えません。 病気や事故での死亡は、老化と関係なく訪れるからです。

加齢の過程では、人も動物も、生体内外の原因による死亡確率が、指数関数的に増加します。 人では、30歳以降、8年毎に死亡確率は、約2倍づつ増えていくと言われています。80歳では、40歳の30倍も死にやすいということになります。しかし、90歳以上の超高齢者では、増加が、緩やかになることが、知られています。 超高齢まで生きる人々は、遺伝的に、特別に丈夫に出来ているのかもしれません。

老化や加齢の他に、混同される言い方に、寿命が、あります。寿命は、誕生から死までのことを指しています。

老化は、生体にあまねく生じる現象です。しかし、老化の速度は、一様では、ありません。実年齢が、健康やフィットネス、効果的な対応能力の妥当な指標となることは、ほとんど、ありません。年齢をより的確に説明出来る手段や、その疾病への影響を正確に評価できる手法は、診断や治療にとって非常に有用です。

こうした潜在的需要から、年齢が、生理学的、及び、精神的、情緒的な健康の観点から、機能年齢という概念が、再定義されることで、高精度で、全ての要素を含んだ解析結果が、得られるような時代になりました。

機能年齢とは、実年齢、及び、性別が、同一の他者と比較した場合のフィジカルレベルのことです。現代の医療哲学によれば、機能年齢を向上させることによって、危険な疾病の進行を妨げることが、可能です。

気持ちの可視化

機能年齢は、個人の能力と限界、心血管系の健康状態、危険な疾病の憎悪の可能性と合わせて、交感神経と副交感神経という2つの自律神経系の平衡状態に基づいて評価することが、出来ます。機能年齢の向上は、交感神経活動が亢進した結果であり、その逆も、また成立するからです。

気持ちの可視化システムでは、性別・年齢グループ事にデータを蓄積して、後ほど傾向を比較することによって、機能年齢を評価することも出来ます。健康診断等の医療データと合わせることで、高い信頼性、及び、正確性、関連性を示すことも出来るでしょう。

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