テンポこそ大切にすべき指標である

中々、映画館に足を運べなかったこの夏。

その中で「Xメン:アポカリプス」「スーサイド・スクワット」に迷わず行ってしまった。そのおかげで、一緒に働く方々から、B級好きなんてレッテルを貼られている。そんなばかな、特に後者なんて、行かない理由が見当たらないぜ。

その2本に関しては、「スーサイド・スクワット」は大変楽しめて、「Xメン」は微妙だったなぁという結論に。何が両者の僕の中での評価を分けたかというと、やはりテンポだと思う。あと、Xメンはファイナルディスティネーションと同じような展開(個人的な意見ですが)だったのが、既視感あったなと。

もちろん、最後の僕をエックスに突き刺すシーンは、オォっとなったけどね。

「スーサイド・スクワット」は、何よりテンポが良い、ストーリーとか、何であんな強いのに、すぐに捕まるねん(最初のシーン)とか全て置いておいて、ひたすら気持ち良い。
特にエル・ディアブロの扱いがめっちゃ良い。最後の神的な行動とか素晴らしい。確かにジョーカーいるの、みたいなのはあるけど、悪党を悪党と見せない展開であれば、まぁ必要悪ではと。

何よりテンポが良い、敵が手抜き感あるけど、悪党には安定感がある。デットショットの扱いに避難もあるけど、最初の戦闘シーンにおいて、神的な強さを見せるとことか、本当いい。そういう意味だと、スーパーマンvsバットマンよりテンポ良い。

次は、来年のドクターストレンジかぁ。楽しみ。

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