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Hello,World‐メモで世界へ‐

前田裕二さんの「メモの魔力」を読んだ。
(本当は販売当時から、そのあまりにも大きな反響から気づいていたけど、自分と向き合う自信がなくて買えなかった...)

著書:前田裕二
1987年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。外資系投資銀行を経てDeNA入社。仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。SHOWROOM株式会社代表取締役社長。
【作品概要】
いま最も注目される起業家・前田裕二による渾身のメモ術!
”僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。”

「メモを取れ」と昔から言われていたけど、その理由を考えたことはなかった。
私がメモをとっていたのは、記憶の整理のためで、その後の活躍のためではなかった。
いうならば、先生の話を聞いてそのままノートに書き写して丸暗記だけする学生のようなイメージ。

でも、前田さんは違う。
自分の人生の地図をメモを使って描いていた。
誰かにもらう地図にはゴールがあって、とても楽だけど、その道以外は許されない。
むしろ急に落とし穴があったり、遠回りの道へ案内されたりする。

だけど、自分でメモ(地図)をつくると、寄り道も増えるし、遠回りかもしれないけど、その分ゴールの種類が多くなる。
今までと違う人たちに会えるし、今までの自分とは違う考え方の自分に出会える。

私は深く思考をすることが苦手で、あまり考えてこなかった。
だから、頭がいい人やお金を稼げる人は特別な何かをもっているのではないかと思っていた。
だけど、「メモの魔力」を読んで、ハッとした。

”成功してる人、自分の人生を楽しんで歩んでいる人は圧倒的な努力の継続をしている。”

私はどうだろうと考えたときに、毎日更新を途中でやめてしまったこと、週イチでもいいから書こう!という気持ちでさえ続かなかったこと....

できなかったことばかりがでてきた。
それもそのはず、私のそれには熱がなかった。

そんな自分を変えたくて、真剣に自己分析をすることにした。

今は、自己分析1000問ノックの真っ最中なんですが、これがなかなか難しい。
自己分析なんて、就職活動の時以来だけど、社会人こそやるべきだと思う。
むしろ、5年に1度のサイクルでやるべきだと思う。

残り995問!!
これが終わったら、確実に何かが変わる予感しかしない。


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