怠けた分だけ動くときにしんどいけど、楽しいなら全然ok

久しぶりに、バスケサークルに参加した。
かれこれ半年ぶりくらい。

すごく楽しかったのと同時に開始3分しか体力が持たなかったのは、笑ってしまうくらい悲しかった。この半年間、一切運動をしなかったツケの反動は恐ろしい。
そして、あまりにもゴールが決まらなくて恥ずかしかったわ。


運動をしないって、楽だし最底辺の現状維持はできるけど、いざ動こうってときに身体が鉛のように重くて動けなくなる。

私は大丈夫。
いざと言うときは動けるから。
なんて自惚れ過ぎた。反省。

20代の後半を生きている私はもう若いから!なんて勢いだけで生きてはいけないらしい。

仕事も恋愛もきっと一緒だ。
戦略と経験と度胸が必要。


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でも、嫌々やることには限界があるし、私はそこまで頑張れる性格ではないので、その世間のレールからはちょっと脱線したい気分。

久しぶりに動いたから身体は重いし、明日には筋肉痛も待ってるけど、こんな自分もなかなかいいじゃないの。
むしろ今日、スポーツしただけで偉い!

筋トレは好きじゃないけど、ストレッチは好きだ。
1人でするランニングは好きじゃないけど、誰かと一緒にやるスポーツは好きだ。

そうやって人生の分別をつけて、好きなことからやればいいじゃないの。

そしたらそのうち、もっとあれをやりたい。次はあれもしたい。なんて欲が出てきて、じゃあそのためには何をする?
ってやりたいことが見えてくる。
例えば、私は今日、中国語堪能なバイリンガルの女性がいてすごい素敵だったから、自分も中国語学びたいと思った。(単純)
(明日、参考書でも買いに行こうかな!)

暇とか、やりたいことがないって、ダメなことじゃない。
それだけ、今の人生に余裕があるってことだ。

ゴールはぼんやりと決まっているから、あまり悠長なことはできないけど、色々失敗して成功した方が絶対面白い人生になる。

今までしてきたことは、絶対に全部あとから繋がって、一本の道になる。そう信じた方が圧倒的に楽しい。

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