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あなたは嘘をつきますか?

嘘をつくのはいけないと言われます。

嘘という言葉に、いいイメージをもっていない人の方が多いと思うし、周りの人から、嘘をつかれたことに気がつくと、悲しい気持ちになることも多いと思います。

でも、嘘をつかないといけない場面や、やさしい嘘は誰しもがついたことがあるのではないでしょうか。
大人になるにつれて、相手のことを思って、嘘をつかないといけない場面もあると思います。

それでも、他人に対して、嘘をつくことに抵抗がある人が、一般的な感覚だと思います。
誰か騙そうとか、陥れようとか、不幸を願って、率先して周りの人に対して嘘をつくことはないはずです。

では、自分自身・あなた自身に対しては嘘はつきませんか?

私は、自分自身に対して、嘘をつくことは、自覚がある場合とない場合があると思います。

自覚がある場合とは、嘘をつきたいわけじゃないけど、立場上、自分の心に嘘をついて、行動しないといけない時です。
そういった、自覚しつつ自分自身に嘘をつくことは、社会で働く大人であれば、多少は仕方のない場面もあるでしょう。

問題なのは、自覚がなく自分自身に嘘をついている場合です。
自分の本当の気持ちに気が付かず、というか、気づかないふりをして、自分自身に嘘をついてしまっているときは、その後の対処が大切です。

あなたは、自分自身に嘘をついてないですか?
自分の気持ちというか、本心を分かった上で、嘘をつきましたか?

もし、まったく自覚してなくて自分自身に嘘をついていると思ったら、自分の心の奥底の声や本心に耳を傾けてみてください。

自分の純度100パーセントで生きることが出来ればよいのだろうけど、自分に嘘をつくことが当たり前というか、気づいていないと、自分の純粋性はどんどん濁っていってしまうと思います。

私自身も、自分に嘘をついていないですか?と問われても、自分に対して、嘘をついていることに心当たりがありすぎます。

それでも、自分自身の純度や透明度を上げていきたいと思っているし、自分自身に対して、嘘や偽りのない自分になりたいと思っています。

その第一歩は、自分自身に対しての嘘を自覚することだろうし、自分自身に対して正直で素直になることなんだと思います。

私も、まだまだ自分を偽って生きてしまいがちですが、それでも、自分自身と向き合って、一歩一歩、自分自身の純粋性は高めていきたいと思っています。

まずは、自分の感情に気がつくことがスタートです。

あなたは、自分自身に嘘をつきますか?

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