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和尚のつぶやき #384(黒と白)

黒か白か
白黒をはっきりなど
黒と白は色の基本として出てきます
生活の中で黒と白は
あらゆるところに出てきますが
純粋の黒、純粋の白の中では
真っ暗、真っ白で
無のようなものです
黒と白が混ざり合うグレーになり
初めて見えてきます
グレーゾーンと言われるように
グレー、灰色は
白黒がはっきりしない
中途半端なものとして扱われます

実際は純黒や純白の中に
モノを見ることは難しく
グレーであったり
色の混じった色彩の中で
モノとして見えてきます
物事の判断も
白黒つけることは
非常に難しく
グレーを白か黒かどちらかに
決めているに過ぎません
裁判の判決が控訴のたびに
変わるのもグレーな現実を
どう判断するかで変わるからです

私たちの生きるこの世界は
何が正解で不正解かわかりません
時代や場所によって変わり
見る人、考える人によって
変わります
グレーの濃さは黒と白の間で
無段階で無限です
今自分が見ている色が
自分の見えている色であり
他の人には微妙に違って
見えています
そのことに気付けば
違って当たり前だと
思えそうです






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