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4月に遊んだゲームまとめ

いまさらかも知れないけど、このまとめはネタバレをなるべく避けたいけど書かないと感想にならないところもあるので、その辺ご留意願います。

配信


Phasmofobia

今や定番のオンラインマルチ協力型ホラーゲーム。何回かチラ見した事があるけど、いざプレイしてみると…わりと地味?怪異の正体を絞り込むために真面目に調査を頑張るゲームだった。もっとお化けと追いかけっこしてキャッキャするようなゲームだと思ってた。あと幽霊が生きてる人間を連れていこうとする理由が良く分かります。楽しいから!

Journey

10年前にPS3で発売された風の旅ビトのSteam版。テキストなし謎解きなしバトルなし、とにかく山を目指して進むだけ。それでも胸打つのは記号的でない表現力で引き込まれる魅力があるからだと思う。本作は1人だけ同行できるプレイヤーがいるのだけど、オンラインでプレイしている”誰か”というだけでメッセージのやり取りもなく、コミュニケーションはアクションだけで取る必要がある。何なら置いて行っても構わないので各々好きにプレイして良い。僕はプレイ中にリアルが覗く(おかんがうるさいとかバイトが忙しいとか)オンラインゲームがあまり好きではないので、世界観に浸れる本作はオンラインゲームの理想のひとつに思えた。配信ではリスナーのカラヤゲさんとマッチングできたので、それはそれで面白い体験でした。

SUPERLIMINAL

錯視や思い込みを利用した3Dアクションパズル。何と言っても奥行きを利用して大きさを変える仕組みが最大の売りだと思う。夢の中に入りすぎて戻れなくなり夢の中でも法則が乱れていってどうなっちゃうのー!?みたいな話。パズルのバリエーションはいくつかあってボリュームも3時間分くらいで意外と多い。
悪くはないんだけど、パズルそれぞれの関連性がちょっと低い事と、ストーリーの展開やオチがわりと難解で意味不明なので途中から「どこに向かってどこで終わるのか」が迷子になってしまった。もしかしたら、ちゃんと理解すればもっと腑に落ちるのかも知れない。あと類似の作品も多いので、その中では……みたいな比較をしてしまったのもあると思う。それでもクソゲーってレビューしてるヤツはマジで終わってるが。
賛否分かれるのでぜひ自分でプレイしたり他の人の感想も見て欲しいです。
夢をありがとう。

The Count Lucanor

3月から引き続きプレイしてクリア。アレがアレだったのはおっさんからアレだったからとか憶えてないんだよなぁ…気づきのパズルが絶妙に入ってるのが小気味良くて、だからオススメしてくれたんだろうなぁと思った。エンディングは2つとも見たけど、僕は基本的に胸糞でなければバッドエンドが好きかも知れない。しかし〇〇ロ〇〇は可愛くねぇな!

Tunic

クリアした!いくつか残した謎はあるけど、2種類のエンディングを見たので良しとしよう。僕の立場でこのゲームの評価は難しい。先入観がありすぎてどこにてっ〇んさん要素が?ばかりを意識してしまって、遊んでるというより試験を受けてる気分だった。ひとつ思ったのはわりと最後までアクションと謎解きが剥離してるな~という事。特に2種類のエンディングは大きくやる事が違うので、これで終わっちゃうのか…と肩透かしを食らった気分だった。ストーリーも翻訳しないと理解できないので「何か上手くいったらしくて良かったね」って感じで、やらさせられたやり遂げた事に比べてちょっと達成感は微妙かな~。翻訳…するかぁ…
万人にオススメできるかと言えば「ガチのアクションがやりたい人」か「ガチの謎解きをしたい人」に限られるのであまりにも両極端なんだよね。フォークタワーかよ。
それでも楽しかったです。はい。

ゼルダの伝説

クリアした!いやもうこの時代にこの完成度は大人気シリーズになっておかしくないよね。ディスクシステムは任天堂としては微妙だったんだろうけど、いくつか後世に残るタイトルを生み出している。中でもゼルダは別格。そしてリンクの冒険は黒歴史ってハッキリ分かんだね。あとメトロイドもパルテナもホント遊んでみて酷いから。当時にしても酷かった。ヤラレチャッタじゃねーんだよ。
話をゼルダに戻すけど、まず世界中いつでもどこでも行けるのは今思えば凄い。ファストトラベルも豊富で探索もあんまり面倒ではない。導線としてちゃんとレベル順にクリアすれば良いし、理不尽な隠しもそんなに存在しない。そういえばパワーブレスレッドって必須じゃないのか?ダンジョン内のブロックはなくても動くよね?だからあんな場所に置いたのか。へ~。
後半の敵が強すぎる気もするけどあれくらいのほうが良いトラウマクリアした時の嬉しさがあって良いよね。でも修理代じじいと銀の矢は許さねぇ。

Unbound: Worlds Apart

ぼんじりさんの配信でちょろ見してたゲームが面白そうだったので購入。
攻撃手段を(あんまり)持たないメトロイドヴァニアで、ストイックなコントロールが求められるアクションパズル。徐々に世界の秘密がわかるストーリーも良いスパイスになっていて、最後までぴょんぴょんびゅんびゅんして楽しめた。難があるとしたら全体的に地味ってとこかな。

ストリートファイター6

以前のβ版とは違ってこちらは体験版。メトロシティとかいう治安の概念が存在しない街で人を殴って強くなるシャーロックホームズ的なワールドツアーモードと対戦練習モードが楽しめる。格闘ゲームは一言で言えない事が多すぎて何ともなんだけど、ワールドツアーはストリートファイターの世界観を主観で楽しめるので格闘ゲームやらない人でも興味湧く…のかなぁ?正直脳筋すぎて意味が分からなかったけど、ノリは嫌いじゃないってカンジ。

上に天井がある。

短編クリックアドベンチャー。主人公が可愛い。JDっぽいけど見た目はJK。あたしの考える最高のイケメンが出てきて、最初はこんなヤツ…!って感じだけど最後デレる。短編映画のようなボリュームと後味で「おーん?そういうのがやりたかったンゴねぇ」という感想なんだけど、雰囲気はあるから好きな人は好きだと思う。めちゃめちゃ安いので少しでも気になったら遊んでみてね。

BABA IS YOU

2nd Season. 見つけちまったんだ…ネクストステージをよぉ。とりあえず1回配信したけどやっぱりこのゲーム配信向いてない気がするし、これまでの所業のせいで疑心暗鬼になって「え?こんなのでクリアして良いの?もっとホラ、脱法ギリギリのステージ用意して『こんなの考えちゃう僕、頭良いでしょ?』てやるのがBABA IS YOUじゃないの?いまさら捨てられた子犬に傘を差してもオレの心証はかわらないよ?」てなってたけど、多分この後どうせ出てくる。は~やりたくねぇ。

Jump King

まず気に入らないのがさ~ジャンプの高さが感覚なんだよな…まあ良いとしよう。それよりステージが追加されたのか知らんけど、エリアの途中で分岐するのやめてくんないかな!?知らぬ間に2面に進んでて仕方なく戻ったらうっかりスタートまで落ちちゃったよ。二度とやらねぇ(やる)

VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action

可愛いドット絵で描かれたディストピアなサイバーパンクシティのきったねぇ場末のバーで働きながらきったねぇおっさんのきったねぇセクハラに耐えて可愛い人造美少女のえげつねぇ下ネタを流すゲーム。ロクな奴がいねぇ。セイとボスが好き。

バイオハザード0

バイオ3ぶりに遊んだおバイオ。おプロなのでいきなりおハードで行きますわ~。なんかセフィロスみたいなヤツが出てきてベロニカ思い出したけど、正直おバイオでああいうB級ホラー臭いのあたくしの好みじゃありませんわ。でも2人のキャラを交代したり協力したり操作できるのは新鮮で良かった。あとフックショットってなんだよ。
2回目で気づいたけどコレ、最初からハードでやるゲームじゃなかったわ…
でもこれこそバイオって感じする。オレ生きてる!

配信外


Voice of Cards ドラゴンの島 Demo

スクエニの小遣い稼ぎインディーテイストなカードRPG。全てカードで表現されていて、マップもキャラもカードなのが特徴的。デモ版の内容自体はよくあるRPGの最初のクエストで、その範囲ではカードである事に特に必然性がなかったのが残念。あとキャラのネーミングとかスクエニだな~って感じで好きじゃなかった。おばさんのカードがすべからく包丁とでっけぇパンを持った濃いめのババァなのは面白かった。

Obduction

久し振りに触ったけどやっぱり難しい。というか、歩くの遅すぎてダルい。
70%オフなので気になったら遊んでみて下さい。VRでも見れるのは大きいんだけどね。如何せん歩くのが遅い。鱗滝さんが往復ビンタするレベル。


4月はなんだかんだ長かったようで短かったような…わりと良いゲームを遊んで充実してました。マリオの映画の感想も別記事で書きたいので、そちらも出たら宜しくお願いします!

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