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【超訳:人物図鑑】〜私にはこう見える〜

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社会の様々な職業や立場の人を 私なりに評価する失礼なマガジンです。どうかお許しをm(__)m
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#大切にしている教え

【彼岸・お墓参りの思い出…🙏🏻】

今は彼岸、お墓参りに行く人が多い。墓地に行けば競うようにたくさんの花とお供物が並んでいる🌸🍡🙏🏻 私が子供の頃、近くの市営墓地には地元で有名なホームレス(浮◯者)が住み着き、そのお供物の和菓子や食べ物で日々食い繋いでいた。みんな「人を◯した前科がある」と噂していたが、実際のところ危害は及ばさないし悪さもしないので、警察もたまに来て指導する程度。そしてその風貌から市民は彼のことを「武蔵」と呼んでいた。 我が家が墓参りに行った時、ちょうどその武蔵に遭遇した。私を含め家族は目を

【万死に値する!】とか言う?

国会中継で、いい年コイた大人が「あなたは万死に値する💢」とか言う人を観た。鬼の首を取ったかのように格好つけたドヤ顔で、「あんたは裁判長か?」とツッコミを入れたくなる。こんなこと言ってると人からは絶対尊敬されないし、ブーメランが返って来るものだ。 🤞🏻「万死に値する」とは「お前は一万回死んでもいいくらいの罪を犯したんだ!」という意味。つまり普通に死ぬくらいでは罪滅ぼしにもならないってこと(><)。しかしそんな罪はおそらく無い。一回で十分(笑) 「地獄に堕ちろ!」は強迫で、「

【歯に衣(きぬ)着せぬ物言い】

👤私は思慮深く、誰一人傷つけることのない物言いをしているので心配ないが (笑)、世の中には、歯に衣着せぬ物言いで「よくぞ言ってくれた!」と称賛される人がいる。 同時に「毒舌」と「言葉遣いが悪い」のを混同したり、都合よく「言論の自由」などを振りかざす人もいる。批判と文句の区別も曖昧で、賛同者が少ないのがこのタイプの特徴でもある。あまり議論はしたくない(^^ゞ 🤞🏻「歯に衣着せぬ」とは「言いたい放題」ではない。舌鋒鋭く、人が言えないことをリスクを承知で発言することであり、不平

【士農工商〜爺ちゃんの教え】

私が小さい頃、店(魚屋)の手伝いをしていた時、みんなが遊んでいるのを横目で見ながら、創業者でもある祖父によく文句を言っていた。 👦🏻「爺ちゃん、もう疲れたよ〜(><)」 👴🏻「お前、昨日は寝たか?」 👦🏻「寝たに決まってるじゃん💢」 👴🏻「じゃ、疲れちゃいん!(疲れてない)」 (くっそジ◯イめ!(><)) 👦🏻「忙しい〜、忙しい〜!目がまわる🌀」 👴🏻「お前、飯は食ったか?」 👦🏻「パン食ったよ!」 👴🏻「じゃ全然忙しくない。それにお前立ってるから健康!」