3月の年度末最終日、船橋商工会議所の商業部会様のお招きでお話しさせていただきました。

下手をすれば山梨県の人口79万人を飲み込んでしまうほどの大都市「千葉県船橋市」。会社が潰れる直前、私が実行委員長だった母校「韮崎高校」の同窓会大会の時、市立船橋高校サッカー部を招聘し、親善試合をしたことを覚えています。(2対1で勝たせていただきありがとうごさいましたw)

この時期の講演会に参加することができる「商店主」の皆様は、年度末の資金繰りをクリアし、晴れて会社を潰した私の話を笑顔で聴くことができる「勝者」とも言えます。

本当に苦しい経営者は、とても人の話を聴いたり、「前向きになれる本」を読む元気はありません。だからこそ目の前にいる「倒産社長」で「破産者」という憂き目に遭った私を見て、幸せを感じてもらえば本望です。

追い込まれた経営者には、年度末も満開の桜も関係ありません。願わくば私の話を聴く元気も余裕もない人に、私の想いが届けばいいと思っています。


今回のご縁に際し、戦友にして「命の恩人」、私を世に出してくれた(株)商業界元編集長 笹井 清範氏に心より感謝申し上げます。

👤この場をお借りして、
「(株)商業界にご縁のあるご友人の皆さま、これが2人の近影です。元気にやってます！」

#商業界 #笹井清範
#店は客のためにあり店員とともに栄え店主とともに滅びる
#こうして店は潰れた