人間誰しも｢悔しさ｣や｢惨めさ」、見下されたり約束を破られたことへの｢怒り｣をバネに頑張ることがある。

｢負けてたまるか！」｢今に見ていろ」｢絶対やり返す」

・仕事で裏切られた、手柄は全部アイツが持ってった

・昇進や給料、勤務地や業務内容であんな奴に負けた

・取引先に騙された、おまけに濡れ衣…

・社員(従業員)に不正をされて大損害

・有ること無いこと言いふらされて信用失墜

・友達に嘘をつかれたあげく仲間外れ

・フラれて悔しい〜(＞＜)

こんな経験は誰にでもありそうだ(^^;

✅ここで物分かりの良さそうな人の登場である。

👤怒りや嫉妬をモチベーションにしてはいけないよ！相手のことは許さなくてもいいから、せめて自分のことは許してあげよう。どうせ相手はそれほど気にしてもいない。だから気にせず前に進むんだ。｢怒り｣からは｢怒り｣しか生まれない。犯罪ならお巡りさんが捕まえてくれるはず。

この教えのタイトルは【大人になれ！】

👉ごもっともな意見だ。冷静になれば納得もできる。相手を変えようとしても所詮時間のムダでしかない。でもこの様に悟すおじさんの人生はそんなに穏やかなものだったのだろうか？

もう一人のおじさんのアドバイスはこうだ。

👤やられたらやり返すに決まってるよ！悪気がなかったって？そんなの関係ない。こちらが痛みを感じたんだから、同じ痛みを与えて分からせなきゃ、次から次にまた犠牲者が出る。それでもいいのか？しっかり落とし前をつけることこそ、相手のためにもなるんだよ。さあ今から｢仕返し」に行こう！

この教えのタイトルは【踏まれた方は忘れない！】

👉こちらもごもっともな意見。聞いた方は(実際に復讐しなくても)なんだかスッキリするw。

どちらが正解か？それは皆さんのご判断に任せるとして、私は(どちらかと言うまでもなく)後者の道を通ってきた。
それも【極端に＋例外なく＋分かりやすく】

その結果、今ではご存知の様な境遇にある。

✅私が学んだのは｢やられたらやり返す」のは自由。
そして忘れていたのは『やり返された方はまたやり返す』と言うことである💦

これが続けば必ず体力的に強い方が勝つ。ギャンブルで大金持ちが勝つまで止めないのと同じ。ゆえに相手をよく見極めてから｢仕返し」しないと、いくら差し違えても、最終的な被害はこちらに及ぶ。

👤あなたがこんな状況で迷った時、思い出して欲しい。｢仕返し」しようとしているその相手に、それだけの価値があるかどうか？

①ある？→ それならやりましょう！あなたもやられるのを覚悟して。
｢倍返し｣の仕返しは4倍です。

②無い？→ それなら忘れてしまいましょう！よくあることですから。

✅私がダメだったのは、①と②の割合が『9対1』だったこと。これはマネしちゃダメです！(逆ならいいけど)

『後悔先に立たず』後悔してない私は懲りてません (笑)

※最後までお読み頂きありがとうございます！

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【私はこんな人間です】