やか

ぼんやり浮かんだことを、ちょっとだけ聞いてください。

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ただ想う。その穏やかな瞬間の連続が何をもってしても越えられない幸せだと感じるようになった。待ち焦がれることはなく、手に入れられないと心を乱すこともない。だから訪れた縁には「やあ、昨日ぶりだね」くらいの気持ちで接するんだろうね。子供の頃にはわからなかった感覚。歳をとりましたね。

    • 「文才がないと気づけるほどたくさん文章書いたのかよ!」いしかわゆきさんの「書く習慣」で、見た途端声出して笑った一文。とてもスッキリした。よく見せなきゃって優等生がまだ根強くいるけど、私は正しいものを見せたいんじゃない、私を見せたいんだと思い出せた。これでまた遊ぶように書けます。

      • 学生の頃人との関わり拗らせて、今ようやく人を知りたいと思うようになって、でも拗らせてから止まっていた時間が今と剥離していて、私はきっと子供のまま。子供の心のまま真っ直ぐに伝えて真っ直ぐに傷つく。良くも悪くも中庸になれない。でも真っ直ぐな目が私はとても好き。今を生き切る私が好き。

        • 「生きる力になる禅語」再読中。私が禅に触れるきっかけになった一冊。「平常心」でいられる時間が増えたな、と自分の成長を感じる一方で、忘れていてハッとさせられることもたくさん。あれこれ頭の中で騒ぎ出した時に全てを一旦鎮めてくれる雪みたいな本。五目おにぎりの例え大好き。

        ただ想う。その穏やかな瞬間の連続が何をもってしても越えられない幸せだと感じるようになった。待ち焦がれることはなく、手に入れられないと心を乱すこともない。だから訪れた縁には「やあ、昨日ぶりだね」くらいの気持ちで接するんだろうね。子供の頃にはわからなかった感覚。歳をとりましたね。

        • 「文才がないと気づけるほどたくさん文章書いたのかよ!」いしかわゆきさんの「書く習慣」で、見た途端声出して笑った一文。とてもスッキリした。よく見せなきゃって優等生がまだ根強くいるけど、私は正しいものを見せたいんじゃない、私を見せたいんだと思い出せた。これでまた遊ぶように書けます。

        • 学生の頃人との関わり拗らせて、今ようやく人を知りたいと思うようになって、でも拗らせてから止まっていた時間が今と剥離していて、私はきっと子供のまま。子供の心のまま真っ直ぐに伝えて真っ直ぐに傷つく。良くも悪くも中庸になれない。でも真っ直ぐな目が私はとても好き。今を生き切る私が好き。

        • 「生きる力になる禅語」再読中。私が禅に触れるきっかけになった一冊。「平常心」でいられる時間が増えたな、と自分の成長を感じる一方で、忘れていてハッとさせられることもたくさん。あれこれ頭の中で騒ぎ出した時に全てを一旦鎮めてくれる雪みたいな本。五目おにぎりの例え大好き。

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        記事

          2月が終わってずっと作りたいと思ってる2月に読んだ本のまとめ、うまくリンクが貼れないのでタイトルだけ覚え書き。「徳の現象学」「僕たちはなんだかすべて忘れてしまうね」「文章を書くこころ」「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」今月中にはまとめたいなあ。

          2月が終わってずっと作りたいと思ってる2月に読んだ本のまとめ、うまくリンクが貼れないのでタイトルだけ覚え書き。「徳の現象学」「僕たちはなんだかすべて忘れてしまうね」「文章を書くこころ」「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」今月中にはまとめたいなあ。

          おかえり、行ってらっしゃい。気づいたら使ってる。また会えて嬉しい気持ちと元気でまた会いたい気持ちを伝えられる言葉。「あなたの居場所はここにあるよ」って伝えられる言葉。きっと相手は気に留めないような言葉だけど、それでみんなの安全基地が作れたらとても嬉しいね。

          おかえり、行ってらっしゃい。気づいたら使ってる。また会えて嬉しい気持ちと元気でまた会いたい気持ちを伝えられる言葉。「あなたの居場所はここにあるよ」って伝えられる言葉。きっと相手は気に留めないような言葉だけど、それでみんなの安全基地が作れたらとても嬉しいね。

          人生は旅というなら。流れる時間を後悔しないように、縁が結ばれた今を全力で生きて、そうして集めたものが次また会う誰かへの土産話になって、たくさん笑える時間になる。その相手も宝物を見せてくれたなら、私はあなたの宝物もあなた自身もとても素敵だ、と伝える旅がしたい。フリーレンはいいぞ。

          人生は旅というなら。流れる時間を後悔しないように、縁が結ばれた今を全力で生きて、そうして集めたものが次また会う誰かへの土産話になって、たくさん笑える時間になる。その相手も宝物を見せてくれたなら、私はあなたの宝物もあなた自身もとても素敵だ、と伝える旅がしたい。フリーレンはいいぞ。

          春はいつも、どこか寂しい。雪が溶けて顔を出す土の匂いや太陽に照らされたアスファルトの匂い、青が強くなる空、ギシギシじゃなくてパタパタに変わる足音。全部暖かさを感じるのに鳩尾のあたりがギュッとなる。冬の中に少しずつ春を見つけるこの季節は、嬉しさと切なさみたいなのがまぜこぜで苦しい。

          春はいつも、どこか寂しい。雪が溶けて顔を出す土の匂いや太陽に照らされたアスファルトの匂い、青が強くなる空、ギシギシじゃなくてパタパタに変わる足音。全部暖かさを感じるのに鳩尾のあたりがギュッとなる。冬の中に少しずつ春を見つけるこの季節は、嬉しさと切なさみたいなのがまぜこぜで苦しい。

          旅立ちの時期。さようなら、おつかれさま、元気でね。いろんなお別れの言葉がある。どれも相手を思っての言葉だけど、またね、が一番好き。会いたいのは私だけじゃないって安心させてくれるし、何より私と関わり続けたいよって言葉で表してくれることがたまらなく嬉しい。またね、私の大好きな人たち。

          旅立ちの時期。さようなら、おつかれさま、元気でね。いろんなお別れの言葉がある。どれも相手を思っての言葉だけど、またね、が一番好き。会いたいのは私だけじゃないって安心させてくれるし、何より私と関わり続けたいよって言葉で表してくれることがたまらなく嬉しい。またね、私の大好きな人たち。

          自分をの直感を信じて行動することが多いけど、自分の行動が正しいか自信はない。行動力はあるけど、それは自分の行動が自分だけに返ってくる場合限定で、誰かを巻き込む場合は途端に尻込みする。小さい時は目立つこと好きでなんでも挑戦していたのになあ。あの頃の自分と対談してみたい。

          自分をの直感を信じて行動することが多いけど、自分の行動が正しいか自信はない。行動力はあるけど、それは自分の行動が自分だけに返ってくる場合限定で、誰かを巻き込む場合は途端に尻込みする。小さい時は目立つこと好きでなんでも挑戦していたのになあ。あの頃の自分と対談してみたい。

          昭和から平成、令和へと移り変わる貸出票。たくさんの人と関わってきたんだろうなぁと思うと重みを感じる。この本もまた大先輩。よろしくお願いします。毎月の本の記録、noteにもざっくり残していこうかな。

          昭和から平成、令和へと移り変わる貸出票。たくさんの人と関わってきたんだろうなぁと思うと重みを感じる。この本もまた大先輩。よろしくお願いします。毎月の本の記録、noteにもざっくり残していこうかな。

          ここ最近心身ともに不安定で、狂ったように本を読んでたら「明日死んでもいいように生きる」を忘れていたことに気づく。未来が不安で、過去に囚われ続けて、今が怖くて目を逸らして。身体と心があっちこっち、そんなの不安定になるの当たり前だった。今を積み重ねていくだけ。それでいい、大丈夫。

          ここ最近心身ともに不安定で、狂ったように本を読んでたら「明日死んでもいいように生きる」を忘れていたことに気づく。未来が不安で、過去に囚われ続けて、今が怖くて目を逸らして。身体と心があっちこっち、そんなの不安定になるの当たり前だった。今を積み重ねていくだけ。それでいい、大丈夫。

          理解されないと諦めていても心のどこかでは分かってほしくて。私が今持っているものを誰かにも持っていて欲しくて。私を認識して欲しくないのと同時に私がいたことを覚えていて欲しいと思う。伝わらなくて、傷ついても繰り返す。種の保存以外に、私を残したいと願ったのが人間の始まりかもしれないね。

          理解されないと諦めていても心のどこかでは分かってほしくて。私が今持っているものを誰かにも持っていて欲しくて。私を認識して欲しくないのと同時に私がいたことを覚えていて欲しいと思う。伝わらなくて、傷ついても繰り返す。種の保存以外に、私を残したいと願ったのが人間の始まりかもしれないね。

          楽しいこととか好きなこと、「今」はあっという間に過ぎて、「未来」と「過去」は遠く感じる。だから「今」になった時に「あぁ、久しぶりだなぁ」って思ったものは、実は自分にとって大好きで大切なものなのかもしれない。

          楽しいこととか好きなこと、「今」はあっという間に過ぎて、「未来」と「過去」は遠く感じる。だから「今」になった時に「あぁ、久しぶりだなぁ」って思ったものは、実は自分にとって大好きで大切なものなのかもしれない。

          カフェは寂しくなったらいきたくなる場所。誰かと話したいんじゃなくて、ただ空間を、音を、時間を共有したいの。右の看護学生は国試前、左の人は公務員試験、それぞれが前を向いて時間を過ごしている。隣で一緒に前を向いてくれてる暖かさを感じながら、今日も日が落ちるまでここにいる。

          カフェは寂しくなったらいきたくなる場所。誰かと話したいんじゃなくて、ただ空間を、音を、時間を共有したいの。右の看護学生は国試前、左の人は公務員試験、それぞれが前を向いて時間を過ごしている。隣で一緒に前を向いてくれてる暖かさを感じながら、今日も日が落ちるまでここにいる。

          相性占い最下位の愛しい世界と私

          カラスに憧れて、私のままで進み続けたら、体も世界もちょっと壊れちゃった。 自分の力を制御できない魔物の子供みたい。 世界で生きるには人間への擬態も必要。 私は私のまま生きるには世界との相性が悪いみたい。 ちょうど似合う服と好きな服が違うみたいに。 それでもやっぱりこの世界が好きで、人間が好きでたまらないの。 だから私は懲りずに、抑えきれない愛を吐き続けるんだろうね。 「私ってちょっと変わってるじゃん?」ってあえて言うのは、「私デブじゃん?だから〜」って自分の少数派な部分

          相性占い最下位の愛しい世界と私