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#ドラマ感想文「かしましめし」

前田敦子、成海璃子、塩野瑛久、他

上司のパワハラで心が折れ、仕事を辞めた千春(前田敦子)。婚約破棄されたばかりのナカムラ(成海璃子)。恋人との関係がうまくいかないゲイの英治(塩野瑛久)。同級生の死をきっかけに再会したアラサーの3人は、それから定期的に集まっては一緒にご飯を食べるようになり…。仕事でやりきれないことがあっても、恋愛で挫けても、美味しいごはんをみんなで分け合えば救われる。そんな3人の、愛おしく“かしましい”日常生活。

<TVerのドラマ説明引用>

観ようかと思った時には既に第5話。第1話は今でも視聴できるので、1話を観て、次が5話。今更ながら視聴を始めてしまった。

料理は美味しそうに映っているのでとりあえず合格点。
第5話からなので、いまいち感情移入はできないかもしれない。後になってからじわるかもしれない。
シェアハウスで美味しいもの食べて、とりとめもない話をして、悩みを打ち明けて、励ましあって・・・青春だなぁ。という感じだろうか。
生活がかしましいということのようだが、「かしましめし」という言葉から連想されるのは、「ごはんを食べながらわいわいおしゃべりする」「うるさい、明るい」のイメージ。それとは違うやや暗めな雰囲気もあり、タイトルと内容がちょっと合わない気もする。

3人がごはんを食べる場所は、小上がりの畳張り。掘りごたつ式の長テーブルが真ん中にあって、私には理想的!
ご飯が食べやすくて、畳にごろんとできて、だべるのにもちょうど良い感じ。セットが、ほどよく生活感があって、居心地良さそうな雰囲気が出ている。

最初から観れば良かったなぁ…と、ちょっと後悔。
今週はシェアハウスにしている主人公の実家に、母親が留学先から帰って来た所で終わった。次週、3人はシェアハウスを解消する方向の予告を見て、なんか寂しい感じがした。
最終回まで観るかも、と思っている。

<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>

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<© 2023 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>

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