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#ドラマ感想文【第47回創作テレビドラマ大賞】ケの日のケケケ

概要
第47回創作テレビドラマ大賞受賞作。感覚過敏の高校生・片瀬あまね(當真あみ)が、部活動強制の高校に「何もしない、ケケケ同好会」を設立するまでを描く青春ドラマ。生きづらさを抱えるすべての人たちへの応援歌を、透明感あふれる映像と音楽でつづる。

〈NHKホームページより引用〉

感想
弱い人、どうにもならない事を抱えながらも、自分で自分を守りながら生きる人へのエール。のような作品。
主人公の『自分で自分のご機嫌をとる』という考え方、そうあろうとする努力に、自分の居場所を作り、共生を試みる行動的な姿勢をとる強さに、感心する。
映像や演出、脚本が、テーマを重くしない作りで、生きづらさを感じる人に、『こんな方法もありじゃない?』というメッセージとエールを感じられた作品だった。
同好会顧問の台詞で、ハレの日とケの日について説明があり、タイトルの意味がわかり、主人公の言葉でタイトル回収。
普通の日をごきげんに、幸せに!「ケノ日のケケケ」


<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>***
<© 2024 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>

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