ビジネス小話 第4回

ども、もっちです。

突然ですが、現代の日本は内縁経営国家です。

世界に比べて、創業者の子供がそのまま企業のトップになる事が日本は断トツで多いです。

逆に世界では、子供が企業のトップになる事はほとんどありません。

これは有能で無くても、志が無くても経営者になれてしまうという問題があります。

実は、昔の日本の経営は外縁経営が主体でした。

どういう事かというと、創業者が娘に有能な男を婿に迎えさせて、その男性を企業のトップとしたのです。

これならば、創業一族が手綱を握りつつ優秀な企業経営を続けられる可能性が高いです。

男性は教養と品がある女性と結婚できて、娘は優秀な男を迎えられ、社員は有能な社長の元で働けるので正にオールウィンの経営方法でした。

現代日本でも主流になってほしいですね。

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