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北欧への個人旅行3 DAY1(トーキョー→コペンハーゲン)

SASでコペンハーゲンへ。

到着予定が1530頃のところ出発が大幅に遅れ現地に着いたのは22時過ぎだった。

結果的に6−7時間遅れで飛び立ったのだが、実はその間に飛ばないかも、いや飛ぶかも、という押し問答の宙ぶらりん状態が5時間くらい続いていた。もし飛ばないのであればホテルにも連絡しなくてはいけないし、その後のチケットの調整も必要だし、なんと言ってもプランが変わってしまう、、と懸念事項がたくさん。

そして最終的なフライト決定から飛び立つまでは1時間半ほどしかなく、時差のためホテルと連絡が取れず、半泣き状態のまま飛ぶことになってしまった。ホテルのチェックインの時間に大幅に遅れること、夜中なのでうまく連絡取れないとキャンセルされてしまうのではないかと心配だらけで機内では気が気じゃない。

それまでの待ちの疲れと心配がミックスされ、みたかったロケットマンさえぐったりして見れない状態。機内Wi-Fiは有料で使えるがつながりが悪く、空港の方が無料だし繋がりがいいとのことで、現地に着くまで連絡を取るのをがまんしていた。

空港に着くや否や、とにかくWi-Fiをつなげ(コペンハーゲン空港はWi-Fi環境がとても良好)、レスに安堵しホテルに地下鉄で向かうも、街は暗く雨は降っており、地上に出ても方角もわからず、路上生活の人にさえ大丈夫か?的な感じで声をかけられる始末。気にしていただけるのはありがたいが、今そういうの無理!と無視を決め込み、自力でホテルを目指す。ようやくたどり着いたものの、ホテルでさらなるトラブルに見舞われ、なんとか部屋は用意してもらえたけどチェックインができない、という。。(同じような名前の人と間違えてしまい確認してからチェックイン作業させてくださいとのこと)

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この時点で疲労と心配はピークに達し、ホテルのスタッフに、今日は本当にトラブル続きでくたくただし混乱している、とできない英語で愚痴を言うまでになっていました。

この間中の願いは「とにかく靴を脱いでベッドに横になりたい」でした。

本当に長い長い31時間の1日が終わり、24時近くにようやく部屋へ。

とにかく翌日はゆっくりしつつ観光の手はずを整えることに専念しよう。

でも、同じフライトだった人たちと遅れについて話をしたり、機内で相談したり、ホテルの人に励まされたりしながらなんとか乗り超えられた初日でした。

このとき関わったみなさま、ありがとうございました〜

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