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50代ナンパLABO(8) 連れ出し編

これは、『50代でもストリートナンパできる』という記事の8回目です。

●最初に
●基本的なマインド
●連れ出すための言葉は普通なのです
●連れ出すための和み
●楽しさの中に必要なものとは?
●まとめ

★最初に
事前調査しました。
心得も読みました。
ちょっとイメージもしました。
街へでました。
声をかけました。
さぁ次は、連れ出しですよ!
普通に使ってる単語、『連れ出し』ですが、まぁ、多少失礼な感じのする言葉ではありますよね。
なんか、『カドワカシ』的な響きを感じてしまうのは、私だけでしょう。きっと。
なので、声をかけたあとに、ゆっくり話をするために、カフェや居酒屋などに『連れて行ってあげる』くらいの感じのマインドで行きましょうね。

基本的なマインド
マインドです。
まず、連れ出しに限らず、ナンパ行為全般にいえることですが、
『自分がまず楽しくならなきゃ意味がない!』
ってことですね。
ここらへんは、即数を狙うような人々は、時に、
『自分の性格を押し殺してまで、そして楽しくなくても、即を狙いに行く』
みたいな人がいるようなのですが、我々の世代、そんなことやめましょう。

もう、そういう方法は、そのうち、
『何のために何をやってるかわからなくなる』
みたいなとこありますよ。
それでGET数が減っても、目的、そこじゃないっすからね。
楽しくないことなんて、仕事だけで十分ですよね。
もっとも私は、仕事楽しいのですが^^;^^;

話は戻ってマインドですが、ひとつの例で言えば、

『街で偶然会った後輩と、ちょっとお茶する』

あたりをイメージすると良いですね。
これは、自分が先輩なわけですから、『主導権は自分にある』ことになりますし、敬語を使うこともなく、半ば強引に誘うことができると思うんですよね。

まぁ後輩というからには、何かしらの共通な話題があるので、『どーでもいい話』とはちょっと違うのですが、逆に言えば、
『街で偶然会った後輩と、ちょっとお茶する。但し、昔の共通な話題は一切しない』
くらいの条件にしときましょうか。
だからといって、
『何も話すことが無い』
ことにはならないと思うんですよね。

このマインド、かなり気が楽だと思うのです。
楽な一番の要因は、『決定的に自分に主導権がある』からです。
逆に、『街で会った先輩に対して、お茶を誘う』としたらどうでしょうか?
なんか、後輩と違って、ちょっと難易度があがる感じがしませんか?

そう、知らず知らずのうちに、女性に声をかけてるときに、緊張もあるでしょうけど、この、
『対・先輩マインド』
になっていると、なかなかうまくいきません。
『対・後輩マインド』
になるよう、こころがけましょうね。

どうですか?
ちょっと気が楽になりましたか?(o^^o)

連れ出すための言葉は普通なのです
『連れ出すための魔法の言葉』
が、あると思ってる人いますが、そんなことありませんよね。
『ちょっとお茶行こう!』とか、
『じゃぁ1杯飲んでこう!』とか、
要するに、連れ出すために最後にかける言葉はどうでもよくて、
『そこに至るまでに勝負は決まっている』
ということなんですね。

前にも書きましたが、声をかけた女性に、
『楽しく面白いので、もう少し一緒に話をしたいと思う』
という感情を持ってもらうことなんですよね。
この段階では、『男』をそれほど感じさせなくても良いですね。
もちろん、
『"男"全開で、いきなりホテルに連れ出す』
というのも、無いとは言えないんですけどね。可能性としては低いんで。
でも、続けていれば、たぶん、1度や2度はありますよ。そういうこと。

逆に、和んで無いのに、女性から『ホテル打診』されたら、そりゃ、美人局感満載ですから。
よっぽどじゃなきゃ、行っちゃダメですよ。
行くなら、『街も変えて、自分のテリトリーでホテルも自分の御用達のところで』ということですね。
『女子がホテルを指定』してきたら、有罪確定ですよ。

ナンパしてると、ホントにいろんな人と出会うわけで、
『こっちがナンパしてるのに、逆にボッタクリバーに連れ出されそうになった』
とか、冗談じゃなくてありますから。

気づいたと思いますが、美人局もボッタクリも、途中で、主導権が女性側に移ってるわけですね。
ナンパの基本鉄則第一条ともいえる、
『常に主導権をとる』
を忘れないようにしましょう。

連れ出すための和み
さて、きっとこれが本題なんですよね。
でも、これといった決定的な手法が無いとこなんですよね。(>_<)
逆に言うと、ここで実力の差が出ますよね。
要するに、トータル的なトークとノリと間(ま)とアクションとかを含めたものが勝負なので、
『こういうトークをすればOK』
というのがとりたてて無いのです。
要するに、『トーク内容ではなく、雰囲気勝負』なのです。

とかく女性は、その場の、その時の感情を優先して行動します。
『女性はムードに弱い』
というのも、その場のその時の自分の感情を優先するが故です。

女性の感情に揺さぶりをかけるのは、連れ出したあとのトークで重要になりますが、連れ出すまでの時間はそんなに長くないこともあるので、『刺さる』とか『揺さぶる』というよりも、ノリと勢いの方が重要かと思います。
とにかく楽しい気分になってもらって、ついてってもいいと思わせる雰囲気作り、そこに集中しましょう。

対人関係においては、エネルギーも楽しい気分も伝染するので、自分も楽しそうにすること、超笑顔で話しをすること、その笑顔が伝染して女性の笑顔を引き出せたら、こっちもホントの笑顔になってきて、相乗効果みたいになっていきます。そこらへんがトーク内容よりも重要です。

そして、『楽しさの中に、ちょっとした何か』があると、そこにささやかな食いつきが生まれ、連れ出しやすくなります。

楽しさの中に必要なものとは?
楽しいだけでも、十分連れ出すことは可能なんですね。
でも、『何か』あると、その後の展開も含めて有利な要因になりますよね。
ぶっちゃけて言えば、『ちょっと変わった何か』があるといいです。
カッコよく言えば、『若い奴には無いようなオーラ』ですかねー。

『なんか変わってて面白そうだから』という理由をくれたコもいます。
『若者には無いオシャレ感があったから』という理由をくれたコもいます。
『飲んでないのにこんなテンションの人初めて見たから!』という理由をくれたコもいます。
ここらへんは、自分の人そのものが出る感じなので、テクニックという類では無いかもです。
言われたことは無いですが、
『コワイものみたさ』なんていうのでも立派な理由になると思います。

但し、共通することがありますね。
それは、『安心感』ですよね。
変わってても怖そうだったり、不安感を感じればついてきてくれません。
安心感にもいろいろあるんですけどね。ここでは、
『大人の余裕感』
を出せればいいんじゃないかと思いますよー。

超年上のメリットとして、
『ちょっとでも興味をひかれる何かがあれば、基本的に過大評価してくれる』
というのがありますよ。
これは、
『田舎のヤンキーがブランド物つけててもニセモノに見えるけど、都会の洒落た大人がニセモノつけててもホンモノに見える』
というやつと似ていて、そうそう、昔はよくいわれましたよね。
『ニセモノを身に着けてても、ホンモノに見えるような大人になりましょう』ってやつですよね。

でも、大丈夫です。みんなこの年まで、生きぬいてきたじゃないですか。
今まで生きてきた年月の重さから滲み出てくる余裕みたいなもの、きっとありますよ。
『俺にはそれがある』
と、自信をもっていきましょう。
そうすればそのうち、そんなエネルギーが勝手に出ていくようになりますよ。

★まとめ
連れ出すために重要なことは、トークだけではなく、トークもボディランゲージも間(ま)も、声のトーンもいろいろ含めた、トータル的な雰囲気で、楽しそう感を相手に伝えること、なのですね。
そして、それが伝わって笑顔を引き出すことがとても重要なことなんですよね。
そうすると、その笑顔をもらうことにより、自分もさらに楽しくなる相乗効果によって、ちょとした一体感をもてるようになるんですね。
これができれば、たぶん、連れ出すことができるんですよ。
もちろん本当に用事があったら連れ出せませんが、そういうときはLG(Line-Get)して次につなげましょうね。

※追記 20190107 もちろん、LGについての是非その他いろいろありますが、それは別のテーマの時に書きたいと思います。

では、Good Luck!(o^^o)

DMはtwitterにて。@yan50kee

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