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ありえない変換ミスを反省

五十路の私は、とにかくスマホの入力ミスや変換ミスが多いです。

「返信」のつもりが「変身」しちゃってるなどたいていは笑って済ませられることですが、このたび、本当にあり得ない、あってはならない変換ミスをしてしまいました。

どういうことかと言いますと…

私、ある会社に「御社の販売しておられる○○は…」と書いたメッセージを送りました。

感謝の気持ちを伝えたかったんです。

そのメッセージに対してご丁寧にお返事をいただきました。

ありがたくその返信を読みました。スマホです。画面を下へ下へとスクロールしていくと、私が送った元のメッセージがくっついていました。

何気なくそれを見て私はもうビックリ仰天!クラクラと倒れそうになりました。

目を疑いました。

なんと、私が最初に送ったメッセージの、

「御社が販売しておられる○○」

が、

「御社が犯罪しておられる○○」

になっていたのです。

変換ミス!よりによって「犯罪」!なんてこと!

これはどうお詫びしてもしきれません。感謝の気持ちを伝えるどころか「犯罪」って!

頭の中では「私が送った時のメッセージはちゃんと【販売】だったけど、送信途中の何かの事情で【犯罪】になってしまった」とシステムのせいにするストーリーまで浮上します。責任回避の心理っておそろしい。

いやいや、これは、私のミスだ。私がちゃんと確認しなかったからだ。

そのことに何もふれてないお返事にも痛み入る。

私は改めてお詫びのメッセージを送りました。

返信がありました。

そこには、

「私もよく変換ミスをします。どうぞお気になさらないでください」

とありました。

私はその深い寛大さに胸を打たれ、そして感謝しました。安堵もしました。

改めてお礼を伝えました。今度こそ間違いがないことを確認して。

以来、私は、メールなどを送信する時は必ず「間違いがどこかにある」という前提で見直すようになりました。

それって仕事をする上で当たり前のことなんですけど、つい、スピード重視で送信してしまう雑さを猛省したしだいです。

本日は以上です。

今日も良い一日を!

*****柳田明子社会福祉士事務所〰聴く・伝える・ともに考える〰(2001年開業)〔(公社)日本社会福祉士会の独立型社会福祉士名簿に登録されています〕ブログ(2010年~)http://a-yanagida.asablo.jp/blog/***** 
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