夫の家庭進出⑥

子育てをしていて実感するのは、子供は親のことを見ているなぁと言うことです。思った以上に見られているし、言ったことを覚えているし、やっていることを真似されます。楽しいけれど、プレッシャーでもあります。

今回は自分が子育てをしていてしんどい事を書こうと思います。

自分がしんどいと思うことは、子供にやらせなければいけない事をやらせることと、それに伴う「待つ時間」です。

朝に起こす、着替えさせる、朝ご飯を食べさせる、歯磨きをさせる、常飲の薬を飲ませる、靴を履かせる、車に乗せる、保育園に連れて行き車から下ろす。

全てで、やってね→待つ→やってね→待つ→そろそろ時間だからやってね→待つ→何度も繰り返すか、怒る。子供の性格によるのかも知れないけど、うちの子達はのんびり気質なのか待つ時間が非常に長く、特に朝はいつも時間がギリギリになり慌てる毎日です。

個人的には家事をやるより精神的にしんどいです。家事はある程度自分のペースで進めることが出来ますが、子供にやらせるとなると全く自分のペースで物事が進みません。見守りしているだけで時間が掛かってしまい他の事が全く終わりません。

そんな時に手が空いているパートナーが終わっていない家事を終わらせていてくれたら、いやいやしていない子供のことをやっていてくれたら、どんなに気持ちも体も楽でしょうか。

夫婦どちらも家事育児ができる環境というのは、非常に効率的です。子供にかける時間を確保する事も、自分の時間を確保する事も、夫婦の時間を確保する事もできます。

なので私は夫の家庭進出をお勧めしています。

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