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TBS Nスタ。報道番組で今、すとぷりを紹介した意味とは?

2024年1月10日放送の
TBSテレビ「Nスタ」で、すとぷりの
インタビューが放送されました。

インタビューは同番組のキャスターを勤める
井上アナウンサーが、すとぷりの所属事務所で
ある株式会社STPRのオフィスにある
バーチャル映像を撮影するためのスタジオに
訪問して対談する形で行われました。
まずは2023年大晦日に放送されたNHK紅白
歌合戦に出演が決まったことについて。放送では
民放局にもかかわらず紅白歌合戦のオンエア映像
がふんだんに使用されていました。
出場決定を聞いた時の「人生で一番大きい声で
驚いた(さとみ)」(インタビューは2023年
12月18日に行われました)という話から、
気になる演出はどうなるのかという話に。
まだ「企業秘密(ころん)」であると話して
いましたが、放送ではインタビューを行った
スタジオに設置されていたバーチャル撮影の
ための特殊なカメラを紹介し、紅白歌合戦でも
同じような技術セットが組まれていてバーチャル
での生放送を可能にしたと紹介されていました。
そして、結成当初から紅白までたどり着いた
思いを「リスナーさんの声に応えて少しずつ
大きくなって、紅白という素敵な舞台に
つながって、本当にとてつもないストーリだな
って(るぅと)」「届けるだけじゃ活動って
完成しなくて、受け取ってくれて喜んでくれる方
がいて初めていろんな方に届いて、感謝と
リスナーさんへの愛っていうのは日々積み
重なっている(莉犬)」と話していました。
2024年の活動は「海外でのライブも面白そう
(さとみ)」「新たなすとぷりらしさを表現
したい(るぅと)」と意欲的に語り、半年ぶりに
彼らと話をした井上アナは「皆さん大きくなった
ような」と目を丸くしていました。
すかさずころんくんが「いっぱい食べたので」と
冗談めかして言うと「そういうことじゃない
のよ!」と間髪入れず井上アナも突っ込むと
いう場面も。
「精神的にというか、すごく落ち着きも感じ
ます」「でも背負い込みすぎないで欲しいな
とも思うし」と優しく言われ、メンバーから
「パパ」と言われた井上アナには、紅白放送
直後にメッセージが届けられたのだそうで、
インタビューの後に紹介されました。

井上アナ~!本番終わりました。見てくれましたか?
2024年もいろんなことに挑戦していくので
これからもすとぷりをよろしくお願いします。

Nスタの井上アナは、これまですとぷりの
アリーナツアーの会場に足を運んでインタビュー
を行ったり、自らがパーソナリティを勤める
TBSラジオの番組に彼らをゲストに迎えて
トークをしたりと非常によく彼らのことを
実際に見て、話したうえで、その魅力を多くの人
に伝えてくださっています。

そもそもNスタという番組自体も2021年ごろ
からすとぷりのことをよく取り上げています。

この頃はまだ現在の渋谷ヒカリエのSTPRの
オフィスもできていませんが、始めて6人での
バーチャルライブを開催するにあたっての
インタビューがありました。メンバーがインタ
ビュー中に自由にふざけあったりしていて、
確かにこの頃から比べると今のすとぷりはみんな
大人になって落ち着いたなって思いますね。

2022年にはベルーナドーム(西武ドーム)での
ライブの裏側や、夏の文化祭イベントに密着して
くれたりしました。

回を重ねるごとに、番組のスタッフさんや
キャスターさんのからすとぷりへの信頼も
深まっているように感じられて、継続的に放送に
取り上げてくれて本当に嬉しいです。

今回のインタビューVTRを生放送のスタジオで
受けたキャスターの井上アナとホラン千秋さんは 
こんな言葉でコーナーを締めくくりました。

井上アナ:今はメンバー4人なんですけど、結成当初はやっぱり何やっても批判されていた。そこから考えると、どうしても未来って何も見えないから不安になりがちですけど、逆に言うと未来って何も見えないから希望にあふれているんだよってことを伝えてくれる存在だなって再認識しましたね。
ホランさん:確かに何でもできるってことを教えてくださいますよね。
井上アナ:能登地震とか辛いニュースが続く中、今だからこそという思いで放送しました。

今、同じ日本の中にもとても大きな困難と
向き合っている人たちがたくさんいます。
そんな状況で報道番組の中にすとぷりのために
時間を割いてくれたことの意味を伝えたのです。
それは「楽しい」を届けるために何もない所から
活動を始めて素敵な未来につなげているすとぷり
の存在を通じて、見ている人に少しでも希望の
ある未来のために一歩ずつ進んで欲しいという
思いを届けたい、ということだったのですね。

改めて、TBSのNスタスタッフやキャスターさん
がすとぷりの活動のことをしっかりと理解して
応援してくれていることが感じられて本当に
うれしかったですし、紅白歌合戦への出場に
より、ある意味社会的な責任も負う立場になって
きているという、ひとつステージが上がった
ような存在になったのだなという実感を持ちました。

なお、このインタビューの冒頭で井上アナが
紅白出場祝いにとメンバーに渡した花束がこちらです。

4色(赤、水色、黄色、ピンク)の花が
オレンジの紙で包装され、紫のリボンで束ねられ
ていました。
粋なメンバーカラーのアレンジは現在活動中の
4人のメンバーを見守るジェルくんとそれと
きゅっと束ねるななもり。さんを想像させ、
心を熱くしたリスナーも多いのではないでしょうか?

7年の月日をかけてつないできたすとぷりの
これからの物語は、正直言ってまだ何もわかり
ません。でも「紅白はゴールじゃない」という
のはハッキリしていていて、まだまだいろんな
ことにチャレンジしたいとメンバーたちは語って
くれています。
未来が見えないことは不安じゃなくて希望。
私もそんな風に思いながら過ごしていきたいと
思います。
この日放送されたインタビューは、未公開部分も
含めてYouTubeに動画が投稿されています。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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