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参拝注意!磐座「岩上神社」石上神宮&丹生川上神社分霊!龍田大社移築【淡路島シリーズ】

伊弉諾神宮の奥宮?石上神宮など奈良から分霊したとのこと。拝殿・本殿裏の磐座が素晴らしい!!拝殿・本殿横からこの磐座近くまで行くことができます。伊弉諾神宮から、車で5~10分程、西南に向かった低山の中にある。

変更履歴

  • 2024/01/22 初版


▼HP

▼アクセス

兵庫県淡路市柳沢614

そうそう、道は狭かった・・・

▼祭神・本尊と脇時

布都御霊大神(フツノミタマ)

▼見どころ

 奈良県天理市の石上神宮から分霊したとのこと。拝殿・本殿裏の磐座が素晴らしい!!拝殿・本殿横からこの磐座近くまで行くことができます。伊弉諾神宮から、車で5~10分程、西南に向かった低山の中にある。位置から伊弉諾神宮(私のNOTE)の奥宮とも。


 1541年に、奈良・石上神宮(私のNOTE)の分霊を勧請して創建と伝わるが、それは社殿が建てられた時代で、巨石の近くから平安時代の素焼き皿が出土することから、古代から祭祀されてきたかと。

 で、見どころはここからです!磐座どうぞ!!と言いつつ、まずは本殿を見ます。

 本殿と磐座。『兵庫県神社誌』では龍田神社(私のNOTE)の本殿を譲り受けたもので、『日本歴史地名大系』に「龍田神宮(現奈良県三郷町)の旧本殿をもらい受け」とある。

→磐座

 高さ約二十メートル、周囲約十六メートル、鶏卵に似た形で滑らかな岩肌、神の降臨にふさわしい巨石です。
 古くより神聖視され、人々の信仰を集めてきました。
 神の降臨を待って祭を行なったもので「ひもろぎのお岩さま」ともよばれる自然石です。また、巨石を物語る遺物として、平安時代のものと思われる素焼皿が出土したことがあります。
 このことから室町時代に創建された岩上神社より古くから神石として、祭祀されてきたと考えられます。

神社の説明書き

神が降臨する磐座が神籬石(ひもろぎいし)で、高さ12m、周囲16mの巨石。

 社殿手前、左手の神岩参道を登ると神籬石のすぐ横まで行くことができる。

→磐座から本殿

→水神社

 水の神様です。淡路島は海に囲まれているので水には困らない気がしますが、わからないものです。ここの神社は石上神宮の祭神「フツノミタマ」を分霊し、水の神様は「丹生川上神社(私のNOTE)」からと有名どころからの分霊が多いですね。ただ、この神社ができる前から、磐座信仰はあったと思います。

 祭神は水の神・罔象女神で、「天照皇大神の姉君で水の総主宰神としてすべての生物の生命の根源を掌られる」とのこと。アマテラスの姉はイザナギ・イザナギより先に生まれたからかと思うが。。水神宗社たる「丹生川上神社」の分霊したそうな。

▼オマケ

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▼仏像展



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