神戸唯一の国宝「太山寺」平等院級の阿弥陀だ【播磨シリーズ】【兵庫神戸シリーズ】
ああああ~「朝光寺」の本堂@国宝と同じだ!あっ外陣と内陣が分けられた様式ですね。阿弥陀堂の仏像は阿弥陀如来坐像で、平等院にも通じる定朝様式の美仏である。そして妻が好きな練供養があるな。
変更履歴
2023/09/19 初版
▼HP
▼アクセス
兵庫県神戸市西区伊谷川町前開224
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
716年、藤原鎌足の発願で、長男・定恵が開山したと伝わる古刹
元正天皇の勅願寺として、歴代天皇から一般民衆まで広く信仰を集めた
本堂は神戸市内で唯一の国宝
1285年、火災でお堂が焼失
1293年から1299年、再建
1334年、朝敵である北条勢を討つため活躍し繁栄する
南北朝時代には支院四十一ヶ坊、末寺八ヶ寺、鎮守社六ヶ社を持った
僧兵もいたことから比叡山延暦寺、大山寺などと同じく、権威・権力にも目をつけられたのかも
新西国33所観音霊場第25番札所
七堂伽藍を備えた寺院
阿弥陀堂の阿弥陀如来坐像は仏像好きが気に入る良い阿弥陀
→仁王門@重文
車で行くと通り過ぎる。ノー写真ですm(__)m
→境内へ
→本堂@国宝
規模は柱の中心同士の距離が正面20.82m、側面17.76mと大きい。仏教の大衆化に伴う新しい仏殿の形式が成立した初期の例としてこの本殿は、極めて貴重な遺構なんだそうな。
朱塗りの柱に格子を組み込んんであり内陣と外陣が分かれている。これを蔀戸(しとみど)というようです。本尊は薬師如来像で十一面観音像なども安置している。
→阿弥陀堂
本堂左にあります。良い阿弥陀坐像@重文ですね。平等院より150年ほど時代が新しいものなんだそうです!この寺の仏像No.1はこの阿弥陀だと思う。
→護摩堂、地蔵堂、本堂裏庭園
阿弥陀堂から奥側に行くと紅葉時は見どころになるであろう場所がある。
護摩堂には大黒天、不動明王、毘沙門天が安置されているようだ。
→本堂裏
→羅漢堂・釈迦堂
面白いお堂がつながっている!!釈迦の弟子たちが手前の羅漢堂に安置されているのでしょう。中を見れないので、わかりかねるが・・。
パンフレットによると四天王、十六羅漢、釈迦の四大弟子像が安置されている。その奥には釈迦如来を中尊に脇侍は文殊菩薩と普賢菩薩と釈迦如来三尊となっているようだ。お堂自体が江戸時代後期なので、仏像も新しいのかなと。
羅漢堂・釈迦堂周辺にはいろいろあります。
→稲荷社「兵庫稲荷大明神」
無料のおみくじが・・たまに神社で社殿横にあるんですよね。
→太子堂
→三重塔
各層の角には邪鬼がいるのだが、白など各階で色が変わっているのが見どころの一つ。塔内には大日如来と四天王になっているようです。
→奥の院、摩崖仏
阿加井橋があり稲荷社と地蔵堂がある。
→塔頭「成就院」
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