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49年度に1度の開帳・十一面観音「願成就寺」日牟禮八幡宮の本地仏・阿弥陀如来も同時開帳「本願寺八幡院」【近江八幡シリーズ】【滋賀湖東シリーズ】

聖徳太子は近江に48の寺を建立し、ここがその最後と言われている。普段は事前拝観の予約が必要だが中開帳が行われた。本尊「十一面観音像@重文」は49年度に一度の御開帳だが長いため中開帳として25年一度御開帳としている。2017年は特別に近くの日牟禮八幡宮の本地仏「阿弥陀如来」も御開帳された。
 という話だが、結構、公開されている気がするな・・。

聖徳太子薨去1400年を記念して、ご本尊【国重要文化財・十一面観世音菩薩(平安後期)】を以下の日程で公開されます。
R4 6/25~6/27 御遠忌慶讃法要・近江十一社寺記念事業決起法要 特別御開帳(通常は49年に一度)

https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/519/

変更履歴

▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽願成就寺(滋賀県近江八幡市小船木町73-1)

→本堂 十一面観音像@重文

 本堂内に入ると、日牟禮八幡宮本地仏の阿弥陀如来立像が安置されていた。

 その次に、秘仏「十一面観音立像@重文」が安置されていた。ズングリムックリ系十一面観音立像でした!

 見仏後に横の五大明王を見て、本堂を見ると列をなしていた。先週に訪れた寺は人が少なかったが、ここは人が多い。


→本堂から地蔵堂:護摩堂 五大明王

護摩堂には、五大明王(大日如来、降三世夜叉明王、軍茶利夜叉明王、大威徳夜叉明王、金剛夜叉明王)が安置されている。

→本堂から地蔵堂:牛頭天王&稲荷社

→地蔵堂 木ノ中地蔵菩薩@重文

 年2回だけ開帳される「木ノ中地蔵菩薩@重文」も特別公開された。お前立と縦に並んで安置されているが、瓜二つで違いを探したが、まったく違いが発見できなかった。。もう少し北に創建した「百済寺(ひゃくさいじ)」などの秘仏を見仏したとき、御前立と本尊とのギャップにびっくりしたが、ここまで同じに見えるのは初めてかもしれない。

→そのほか

▽本願寺八幡院(近江八幡市北元町39-1)

 閉じているので不明です・・。

▽朝鮮人街道

 「江戸時代=鎖国」だが、必要なところとは係わりを持っていた。朝鮮と琉球、中国とオランダは貿易船の来航を認める「通商の国」とし貿易などをしていた。その朝鮮からの使節「朝鮮通信使」が通った道が「朝鮮人街道」と呼ばれ今もその名を残している。

 さらに昔は、鉄のルートだったのかもしれないですね。近くに神功皇后の一族の地でもありますし。そして聖徳太子所縁の寺が多く、百済寺など名前からして。

▼旅行記

▼セットで行くところ



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