比叡山の東鬼門・比叡山東門院守山寺「東門院(守山寺)」坂上田村麻呂【湖南シリーズ】
仏像を間近で見るならば事前予約が必要です。比叡山の東鬼門を護るために建立されたと伝わる古刹。天台宗の名刹であり、「比叡山東門院守山寺」というのが正式な名称。樹齢500年の銀杏の巨木が色づく秋は特に見ごたえがある。
変更履歴
2023/08/28 初版
▼HP
▼アクセス
滋賀県守山市守山2丁目2-46
▼本尊と脇時
十一面観音
※平安初期に琵琶湖の底から網で引き揚げられたといわれる像で、杉材による一木造とか
▼見どころ
創建は奈良時代末期
最澄が比叡山延暦寺を開いた際に東門とした
平安時代初期には征夷大将軍である坂上田村麻呂が東征の為に守山まで進軍した際に、東門院の仁王像に戦勝祈願を行う
念願成就で七堂伽藍を整備して、坂上田村麻呂が千手観音を安置する
桓武天皇からは寺領が寄進され「守山寺東門院」とした
810年、琵琶湖に十一面観音像が出現した事を仏意と悟り本尊として勧請
旧本尊・十一面観音像は1986年の火災により焼失
仏像を間近で見るならば事前予約が必要です。比叡山の東鬼門を護るために建立されたと伝わる古刹。天台宗の名刹であり「比叡山東門院守山寺」というのが正式な名称。樹齢500年の銀杏の巨木が色づく秋は特に見ごたえがある。
毎月17日は「門前アート市」の日で賑わう。境内では、手工芸品を中心とした「手づくり市」とが開かれている。木造「不動明王坐像@重文」、「制托迦童子立像@重文」、「衿羯羅童子立像@重文」と見ごたえたっぷりです。
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