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楠木正行「四條畷神社」年一回五大明王開帳「慈光寺」レア三面十一面「興法寺」「千手寺」【生駒シリーズ】【ニギハヤヒシリーズ】【河内国シリーズ】

四條畷神社は境内の雰囲気が長野・穂高神社に似ていると感じたのは気のせいか。ということで、四条畷神社周辺の神社仏閣をまとめてどうぞ!

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▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽四條畷神社(大阪府四條畷市南野2-18-1)

 祭神「楠木正行(まさつら)」は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて、不利を覚悟で南朝側に立って戦った武将・楠正成の嫡男。


→摂社・末社

 参道の右手に楠天神社がある。祭神は菅原道真で、日吉大明神と嚴嶋大を配祀する。

→拝殿・本殿へ

 祭神・楠正行(くすのみ まさつら)公は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて、不利を覚悟で南朝側に立って戦った武将・楠正成公の嫡男です。


→御妣神社

 拝殿の左手に境内社である御妣神社がある。こちらには主祭神である楠正行の母・久子公を祀っている。

→境内そのほか

 拝殿の左手前にあたりに「貞仁両全」と書かれた像は祭神のあるシーンでしょうね。

▽慈光寺(大阪府東大阪市東豊浦町1823)

 「じこうじ」と読む。五大明王が安置されている。毎年4月3日 あたりのみ御開帳の三重・常福寺を思い出すチーム明王!!不動明王、降三世明王、軍荼利明王は平安時代で、大威徳明王、金剛夜叉明王は江戸時代作。

▽興法寺(大阪府東大阪市上石切町2-1533)

 歓喜天の寺で境内には鳥居があり、神仏習合を残す。京都大原野・正法寺と同じく三面十一面観音立像が安置されている。4月18日と10月18日のみ御開帳の秘仏で、藤原時代作で、滋賀湖東にいそうな優しい観音様で、右側の憤怒の顔も優しく感じる。また、トイレの神様こと「烏枢沙摩明王」は首長で超顔が小さく、足裏を内側に見せた珍しい形式のウスサマである。

▽千手寺

 見仏は要予約。
 白鳳時代に役行者によって開創され、平安時代には弘法大師・空海も泊まったと伝えられている。本堂には関西テレビ・見仏記で取り上げられた男前「千手観音立像」で慶派では?という人もいるが、たぶんそうではない。ただ、眉などを見ると誰かの顔を似せたのでは? と思わせる顔。本尊左には不動明王立像があり、その左には舌を出した「役行者結跏趺坐像」が安置されている。

▼旅行記


▼セットで行くところ


▼仏像展 なし


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