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「子育ては、なるようにしかならない」を念頭に。

おつかれさまです!やんもです!
ただいま5歳の一人息子を育てる母やってます。

「ひとりっ子はワガママ」みたいな先入観にいちいち傷つき、そうならないように兄弟を…という発想になる自分にもうんざりし、「ワガママにならないように私が立派に育てなければ」と自分を追い詰めてしんどくなり。

「ひとりっ子にしたからには、ホームステイとか特別な経験が必要なのかな」「ひとりっ子だからこそ、なるべく早く結婚してくれたらいいな」と考える瞬間もありました。でも絶対、そうじゃないだろ。息子の人生のターニングポイントを、私の不安解消のために押し付けるの?そんなのあり得ないだろ。それこそ子どもの人生に対して失礼だよ。と思う冷静な自分もいました。

もうわからーん
悩みたくなーい
一人っ子しか生まれてない町で暮らしたーい

そんなとき出会った言葉がこれ。

「子育ては、なるようにしかならない」。

子育ては、なるようにしかならない…
子育ては、なるようにしかならない…(エコー)

ですよね。
ですよね!!!


なんなら私だって子どもを授かるまではそう思っていた。同じ親が育てていても、まったく違う人間が出来上がるのが子育てというもの。好き嫌いも違えば、進路も恋愛もまったく違う。当然、きょうだいの有無で良い人生になるというわけでもない。高学歴高収入を叶える子もいれば、ニートになる子もいる。何人いたってそれは、なるようにしかならない。

ひとりだからと、成功を求めない。

きょうだいがいれば、その中の1人でも社会的にマトモならそれでオッケーみたいなところがある。ひとりっ子は、その1人に背負わさせている感覚がどこかにある。ひとりっ子本人もきっと、そういうプレッシャーを感じていると思う。息子にはそういう世間体みたいなものを押し付けないぞと決意。

子どもに対して「あなたのためにやったのに」が多ければ多いほど、親子ともに闇落ちしていくのは見えている。私は私の人生を、子どもは子どもの人生を送るしかないのだなと、寂しいけれど頭ではわかっている。まだまだ子離れできないので寂しいけれど。実際、親が楽しそうにしている姿を見せるのが、子どもにとっても良いだろうなとは思う。

ちなみに私の親はかなりの放任主義で「あんたの好きにしたらええ。あんたの人生や。でも失敗してもお母さんは知らん、助けん」というスタンスだった。突き放され感が強く、正直不安で無茶するにもできなかったので、私としては「あんたの好きにしたらええ。何があっても味方だよ」というスタンスでいきたいところ。。

どんな人生でもいいけれど、
ただ私は息子が産まれてきてくれてもうすでに幸せだし、息子にも幸せだと思う瞬間がこの先たくさんあるといいなとは思う。もし不幸だと感じるなら、その時は全力でサポートしたいな。


では今日はこのへんで!
読んでくださってありがとうございました!

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